TVXQ【小鳥の声を持つ君】僕らが守る２

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小鳥の声の君

５６話：どちらさま？
ジュンスが宿舎に戻るとみんなテレビの前でごろごろしていた。

JJ「おっAのＣＭ！！」

人魚のAが優しく微笑む。

YN「かわいい～。いいなぁジュンスこの姿のAのそばに一緒いたんだろ？」

CM「一緒に泳いだんでしょ？うらやましすぎる！」

JU「海きれいだったぁ。・・Aもね♪//」

JJ「ジュンス、このやろデレデレしやがってっ！！俺達は仕事だったのに！」

YN「まったく！兄の許しを得たか？お前！！」

JU「あーもーユノ～離してよぅ。。」

ユノに絡まれるジュンス。
今までAと一緒にいたんだ。
幸せな気分に浸りたいのに～～。

その頃ユチョンはAと一緒にＣＤ製作打ち合わせのため車で移動していた。

ユチョン「ね、あれAだよ！」

大きな広告写真が掛かっていた。
大きく写し出されたAの写真の下ではたくさんの人が群がっていた。

A「あれ私？？あはーどちらさん？？ってかんじだね～」

ユチョン「あはは(笑)Aだっからあれ♪まさか今すっぴん眼鏡でぼさっとして俺の隣にいる人と同一人物とは思えないね～。」

A「にゃーユチョナー！！そういうこと言う？！忙しくてぼろぼろの私に(泣)」

ユチョン「ごめんごめん(*^□^*)とりあえず髪結ぼうか？」

ユチョンがAの髪を結ってくれる。
ユチョンの指が首にあたってくすぐったい。

ユチョン「はい♪できた♪」

A「ありがとう///これどうしたの？？」

結んでくれた髪ゴムにはうさぎのチャームがついている。

ユチョン「ん？うさぎ好きでしょ？？かわいいかな～って思って♪」

確かにかわいい。。でもまたユチョンにもらったってジュンス知ったら悲しい顔するかなぁ。。あいかわらずネックレスをつけたままの私にジュンスは何も言わないけど、いい思いはしてないはず。

ユチョン「気に入らなかった？？」

A「え？！いやそんなことないよ！かわいいー。。」

ユチョン「・・・ジュンスが気にするから付けたくない？・・」

A「！！ユチョン。。。」

ユチョン「Aが嫌ならはずして・・。」

はずせるわけないよ。そんなつらそうな顔してるユチョン見てたら・・。