TVXQ【小鳥の声を持つ君】僕らが守る２

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小鳥の声の君

７８話：母のぬくもりﾕﾁｮﾝ母「きれいな歌声ね♪あら、かわいいお客さん♪」

ユチョン「あ、母さん、お帰り。早かったね！母さん、こちら一緒に仕事する・・」
ﾕﾁｮﾝ母「小鳥さん！小鳥さんだよね？？きゃ～何で家にいるの？？」
Aに近寄るユチョンの母。

A「お邪魔してます、私ユチョンさんの後輩で本名はAって言います。」

ﾕﾁｮﾝ母「私あなたのすっごいファンなのよ！ほらＣＤも買ったし^^」
うれしそうにAのＣＤを見せる母。

A「ありがとうございます//私ﾌｧﾝﾐｰﾃｨﾝｸﾞもしてないからこうやって買ってくれた人とお話するの初めてで・・//」

ﾕﾁｮﾝ母「本人に会えるなんてうれしいわ。あなたの声聞いて泣いたの。。久しぶりに感動する声・・言葉一つずつを大事にしてるかんじで・・」

真っ赤になるA。
うれしい。。こんなふうに感想聞く機会なかったから。
しかもﾕﾁｮﾝのお母さんにこんなに褒められるなんてうれしい。。

ﾕﾁｮﾝ「母さん、俺Aと今度一緒にＣＤ出すんだ。今一緒に練習してたんだよ。」

ﾕﾁｮﾝ母「あらそれは楽しみね♪そうだ！Aさん、今日ご飯食べていかない？」

A「え、いいんですか？！」

ﾕﾁｮﾝ「そうしなよA。母さんの料理はおいしいよ^^」

ﾕﾁｮﾝ母「今日は帰りも早かったし、腕振るっちゃう♪それにお話もしたいし^^」

A「ならお言葉に甘えようかな。お手伝いします！！」

ﾕﾁｮﾝ母「ありがとう。今日は餃子にしようかな。」

ﾕﾁｮﾝがﾊﾗﾝとテラスで見守る中、Aとﾕﾁｮﾝ母は一緒にキッチンで夕食作り。

ﾕﾁｮﾝ母「手際いいわねー。お母様の仕込みがいいのね。」

A「餃子はよく一緒に作ってました。母は４年前亡くなったんですが、料理はよく教えてくれて、女手一つで私を育ててくれました。。」

ﾕﾁｮﾝ母「そうだったの。。Aさん、よかったらこうやってお暇なときはうちに夕食食べにきてね。私も一緒に作るの楽しいし^^」

A「お母様、、。」

ﾕﾁｮﾝ母「あらあら泣かないで。どうしましょー。。それとお母様じゃなくて、お母さんでいいわよ。^^」

久しぶりの優しい母親のぬくもりを感じた。
ﾕﾁｮﾝのお母さんはすごく優しい。
それに作ってくれた料理はどれも温かくて母の味に似ていた。