灰と赤【クロシン・コノシン・遥伸】

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Aさん、見てくれてありごとうございますbyシンタロー

5:コノシン要素濃いめです俺と○○○先輩は脱衣所に入る。

そして○○○先輩はするすると服を脱いでいく。
○○○先輩って結構食べる割には細いよな…なんて思いながら、○○○先輩に見とれていたら○○○先輩が急に近付いてきた。

｢○○○…脱がないの？｣
｢えっ…？｣
｢もしかして伸太郎って服着たままお風呂入るの…？｣

｢えっ…？いや、今脱ぎます｣と言い慌てて服を脱いでいく。

｢伸太郎…細いね、折れちゃいそう…もっと食べなきゃ駄目だよ…｣

｢○○○先輩も、結構食べる割には細いよな｣
｢そうかな｣

｢ほら、腕とか足とか…｣

｢伸太郎は越まわりが細いよね…｣と言いながら俺の腰を撫でてきた。
｢ひっ…｣
｢伸太郎…？｣

｢え、えっと、いまのは…なんでもないです、早く入っちゃいましょう｣

｢うん…｣

｢ふうぅ……｣
暖かいお湯が気持ち良くてつい声を上げてしまう。

○○○先輩は俺の髪の毛や体を優しい手付きで洗ってくれた。
やっぱり○○○先輩にして良かったな、何て考えてたら突然○○○先輩が｢伸太郎、肌白いね｣と言い俺の顔をじっくりの見つめてきた。

｢○○○先輩の方が白いですよ｣
｢伸太郎、白い、美味しそう…｣
何て呟きながら俺の首元に顔を埋めてきた。

俺は油断していた。

次の瞬間○○○先輩は俺の首を甘噛みしてきた。

｢っ…痛っ……｣
｢○○○、可愛いよ美味しそう…｣

わけがわからないよ

｢なんで噛むんですか…｣
｢○○○が美味しそうだったから…｣
｢だからった噛まないで下さい痛いです｣

｢次からは優しく噛むから…ごめんなさい…｣

｢許します…｣
ってまた噛む気なのか…噛み癖でもあるのかな…
なんてぼやぼやしてたら突然風呂場のドアが開いた。

｢俺も混ぜろ｣と言いながら○○○先輩が現れた。

｢なんで○○○が混ざる必要あるの…｣と不機嫌そうな顔で○○○先輩に問いかける。

｢俺も○○○と入りたい｣

｢○○○、もう上がろう？｣
｢は、はい…！｣

○○○先輩に渡されたバスタオルで体をふいていく。

そして俺は気づく。

着替えどうしよう。
流石に制服着るわけにもいかないしな…
なんて考えてたら○○○先輩に肩を叩かれた。

｢はい、着替え…｣
｢ありがとうございます｣とお礼を言い、着替えを受け取る。

ボーダーのシャツと黒のスウェットだ。

○○○先輩のだろうか…
来てみるとシャツの袖が余る…裾引きずっちゃいそうだな…
体格差と言う奴だろうか。