私の執事

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Aさんの診断結果

日常朝。AM06;00

ﾁｭﾝﾁｭﾝ………

貴女「渋谷、今日仕事は？」

渋谷「私は…今日は午前中で終わりです。お迎えに上がりますか？」

貴女「ええ。頼むわ。今日は何も無ければ定時に終わるはずだから。」

渋谷「かしこまりました。お待たせしました。本日の朝食です。」

貴女「今日は何かしら？」

渋谷「本日の朝食は、焼き鮭と味噌汁、納豆とご飯でございます。」

貴女「この財閥令嬢である私に、朝から納豆を食べろと？臭いが気になるわ。」

渋谷「しかし、お嬢様の口の臭いなど気にする方はいません。大丈夫ですよ。」

貴女「褒めてるのかしら？けなしてる？」

渋谷「それは……ﾌｯ」

貴女「絶対けなしてるじゃない！」

渋谷「それより、早くお召し上がりになって下さい。そろそろお時間ですよ？」

～♪
「君の瞳に、溶けてみたい…」
～♪

貴女「電話!?はい、宝生です…あ、風祭警部ですか？…え!?アパートで殺人？場所は…はい。では今から向かいます…」

渋谷「ほら、いわんこっちゃない。はよ食べへんからやで。」

貴女「たまにでる関西弁がムカつくー!!渋谷、車ぁ！」

渋谷「わかりました。では納豆ご飯位かき込んで、早く行きましょう。」

貴女「仕方ないわね…!!」