TVXQ【恋物語】YUCHUNver.

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Aさん×YUCHUN

プリン二人同時に下を見ると、女の子が下に手をついて倒れていた

どうやら小さくて気づかなかったらしい

CH｢すみません、大丈夫ですか？｣

チャンミンが彼女に手を差し延べる

彼女はその手を少し恥ずかしそうに握る

？｢私こそごめんなさい、夢中になってて..｣

恥ずかしそうに顔を上げる

するとそこには見覚えのある顔があった

YC｢あの～もしかして..｣

？｢..ぁあ！｣

YC｢？？｣

？｢タバコのお兄さん！｣

YC｢覚えててくれたんすね｣
CH｢二人は知り合いなんですか？｣

YC｢さっきバーの外で少しだけ話したんすよ｣
｢チャンミンはジェジュンヒョンの面倒見てたからわからないか｣

CH｢はい、その通りです｣

あまりに強気なチャンミンの返事に彼女はふふっと笑いこぼした

YC｢そういえばさっき夢中になってたって言ってたけど..｣

？｢あぁ～これです｣

彼女が指をさした先にはたくさんのプリンがあった

？｢これ、黒と白の二種類があるんです｣
｢どっちもおいしそうなんだけど..二つ買うと太るし..それで悩んでたんです(笑)｣

するとチャンミンが急に二つのプリンを掴んでカゴの中に入れた

その行動を俺と彼女は理解できずにいた

CH｢悩んでいるなら二つ買って今日と明日に分ければいいです｣
｢あとこれは僕たちが払いますよ、さっきのお詫びです｣

？｢え？いいんですか？｣

CH｢もちろんです、ね？ヒョン？｣

あ～あんだけかっこいいこと言ってたのに俺が払うんすね(苦笑)

でもそんなこと彼女の前で言えるわけもなく、俺達はそのままレジへと向かった