TVXQ【恋物語】YUCHUNver.

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Aさん×YUCHUN

危機一髪YC｢いや、違うんすよ。俺達は...｣

ちゃんと説明しようとしたときだった

｢A～♪｣

一人のギャルっぽい女の子が近づいてきた

アイメイクが濃く、金髪で香里奈風のパーマヘアーだ

まあ俺は嫌いじゃないっすけど(笑)

ただ、Aの雰囲気と彼女の雰囲気が正反対だったため、二人が友達だとも思えず、俺達は顔を見合わせてキョトンとした

A｢あ、ゆい、講義終わったの?｣

ゆい｢まだだけどぉ～めんどくてね｣

A｢また抜けてきたの?そろそろちゃんと受けないと単位やばいんじゃない?｣

ゆい｢まぁ～ね♪てか...その人達...｣

ゆいという子は俺達を指差した

A｢あぁ、こちらユチョンさんとチャンミンさん、友達なんだ｣

CM･YC｢こんにちは｣

次の瞬間、彼女の顔色が変わった

やばい、そう感じたときだった

ポケットの中で携帯がブルブル震えだした

YC｢もしもし｣

マネ｢トイレにどれだけ時間かけているんだ!もう他のメンバーは撮り終えたぞ?早く戻って来い!｣

用件だけ言うと、マネはすぐに電話を切った

CM｢用件はなんでしたか?｣

YC｢戻ってこいとさ、Aごめん、ちょっと用事出来たから行くね?｣

A｢そうですか、じゃあまた｣

Aは離れていく俺達にブンブンと手を大きく振りながら笑顔で見送ってくれた