TVXQ【恋物語】YUCHUNver.

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Aさん×YUCHUN

気づいていない？俺達はAのいるところに向かって歩いた

Aは何か勉強をしているのだろうか、俺達が向かっていることには全く気づかず真剣にノート？を見ている

気づいていないというのが無駄に俺達をワクワクさせた

後ろから肩を叩こうか..

それともいきなりAの視界に入ってやろうか..

いろいろ考えていたらAのところまであっという間に着いてしまった

YC｢A？｣

俺はAの顔を覗くようにして話しかけた

Aはいきなり自分の視界に入ってきた俺の顔にビックリしていたが、次第にその表情は笑顔へと変わった

A｢ユチョンさん！それにチャンミンさんも！｣

CM｢お久しぶりです、勉強中でしたか？｣

A｢あぁ、まあそんな感じです｣

Aは俺達にノートを見られたくなかったのか、そそくさとかばんの中に閉まった

A｢それよりもなんで？ここの学生さんだったとか？｣

YC｢あ、いやぁ～｣

CM｢はい｣

えぇ～？

チャンミン、それはさすがにまずいっすよ

しかも顔が少し笑ってるし

A｢そうなんですか？マンションも一緒で学校も一緒とかすごいですよ！｣
｢学部どこですか？あ、留学生？名前が外人さんですもんね｣

え？

もしかしてあんなバレバレの嘘に騙されてるの？

真剣に俺達が学生だと信じ込んでるAが可笑しくて俺達は腹を抱えながら笑った

そんな俺達をAはキョトンと眺めていた