運命の人 ～ yesung

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Aさんの診断結果

聞きたいA｢ｼﾞｮﾝｳﾝ??ここ…｣

ｲｪｿﾝ｢もう無くなってんのかと思った｣

とｼﾞｮﾝｳﾝは小学校のグラウンドに足を踏み入れる

A｢入っていいの??｣

ｲｪｿﾝ｢分かんね…｣

更に奥へ進み私は後ろをついて行く

ｼﾞｮﾝｳﾝはﾌﾞﾗﾝｺに座った

私も隣のﾌﾞﾗﾝｺに座った

するとｼﾞｮﾝｳﾝが口を開いた

ｲｪｿﾝ｢あのさ…｣

A｢ん…??｣

横を向くとｼﾞｮﾝｳﾝもこっちを向いていた

ｲｪｿﾝ｢今、付き合ってる人いるの??｣

A｢いないけど…｣

ｲｪｿﾝ｢…そっか…。｣

するとｼﾞｮﾝｳﾝは立ち上がり私の前でしゃがんだ

ｲｪｿﾝ｢…本当に自分勝手だし、今さらとか思うかもしれないけど……俺、またやり直したいんだ…｣

A｢私もやり直したい…｣

ｲｪｿﾝ｢本当に!?｣

A｢でも、何も言わずに私の前からいなくなった理由が聞きたい…何かあったなら言って欲しかった…あの時ｼﾞｮﾝｳﾝにとって私ってどんな存在だったの??私は頼りにならない??｣

ｲｪｿﾝ｢……違う…｣

すると、ｼﾞｮﾝｳﾝは俯いてしまった

何も言わず黙ったままだった