TVXQ Don't Cry My Lover－JEJUNG－２

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A×JEJUNG

－気合い－ガチャ

スタジオのドアが開く｡視線が一気にそこへ向く

A「こんにちわ！」

Aだ！やったー

JJ「A～久しぶり^^」

YC「来てくれったんだぁ」

A「お久しぶりです｡あっどうぞ続けてください^^」

そうしてリハが再開された｡
そういえばいつの間にか愛香がいなくなってる｡

Aは僕たちのリハの様子をずっと眺めていた

そして10分間休憩になった｡

Aが差し入れでスポーツドリンクを僕たちにくれた｡

A「どうぞ^^」

そう言ってスポーツドリンクを差し出してきた｡

メールの事を聞こうかと思ったけど､やめた｡Aの顔は少し疲れてるようだったから｡きっと忙しくて返す時間がなかったんだろう｡

JJ「ありがとう｡ねぇA､いまいち気合い入らないからあれやって」

そう言って背中をAに向けた

A「あぁあれですね｡わかりました｡いきますよ？」

バシッ
よし！気合い入った

JJ「ありがとう！よし､がんばるぞっ」

体の底からパワーが出てきた｡

それから僕は一生懸命振り付けを覚えた｡
ときどき視界に入るA｡

それだけでも頑張ろうという気持ちが込み上げてきた｡

YN「ジェジュン､今日なんか気合い入ってるな」

JJ「そうかな～」

YN「うん｡それはそうか｡だって……なんでもない」

ユノは途中で言うのをやめた｡
今日はAがいるから…とでも言いたかったんだろう｡

しばらくするとAは静かに帰っていった｡

そういえば僕はいつ気持ちを伝えようか…
ツアーが始まってからにするか｡
そういってどんどん延びていくんだよな｡

帰ってからゆっくり考えよう