TVXQ Don't Cry My Lover－JEJUNG－２

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A×JEJUNG

－疲れた－寝る体制に入ったはいいものの…なかなか寝付けない｡

明日も仕事か…なんか今日はすごく疲れた｡

ふと未雨の言葉が頭に浮かぶ｡

"もうお姉ちゃんなんか嫌い！"

嫌いか…初めて言われたな｡すごいショックだった｡

はぁ…私にはいつ幸せがくるんだろう｡一生こなかったりしてね｡

それから父の元再婚相手は毎日来る｡私は財布を奪われないようにいつも隠した｡

そして元再婚相手は部屋を荒らして帰っていく｡

仕事では愛香さんに毎日嫌がらせを受けている｡

こんな生活…いつまで耐えていればいいのかな？

この事は誰にも相談できずにいた｡ご飯も喉を通らず､痩せていくばかり…

疲れた｡もう生きていくのが辛い…

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

最近､Aは僕の事を避けている｡でも理由が聞けなかった｡怖かったから…

ユチョンとも仲直りできずにいた｡

そんな事も知らずに愛香はすごく僕に絡んでくる｡

愛香「ジェジュン､この服どう？すごくかわいくて奮発しちゃったのよ｡」

はっきり言ってめんどくさい｡

JJ「あぁ…いいんじゃない？」

僕は適当に返事を済ませ､本番の準備を始めた｡

今日は歌番組の収録｡

メイクが始まり､順番にメイクをしていく｡

僕の番になった｡メイクを始めてもAは全然喋らない｡

鏡越しでAの顔を見る｡なんか…痩せた？最近のAはすごい疲れてるように見える｡元気もないし…

僕は勇気を振り絞り聞いてみることにした｡

JJ「A…元気ないね｡なんかあったの？」

A「何もありませんよ^^」

Aは作り笑顔をした｡いつかの僕みたいに…

すごく気になる｡

JJ「A､収録おわったら裏に来て｡」

A「いや､私やることありますし…」

JJ「絶対来て｡」

Aはジェジュンの強い目に圧倒され何も言えなかった｡