TVXQ Don't Cry My Lover－JEJUNG－２

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A×JEJUNG

－邪魔－中に入ると､そこにいたのは父の元再婚相手だった｡タバコを吸いながら偉そうに座っている｡

未雨は怯えるようにベランダの近くで小さく座っていた｡

A「何しにきたんですか？帰ってください｡」

私は声を荒げた｡

元再婚相手(以下未雨母)「あんた金持ってる？」

A「は？」

未雨母「あんたいい仕事してんでしょ｡金貸してくんない？」

A「嫌です｡とにかく帰ってください｡」

未雨母「どきなよ」

そう言うと私を突き飛ばし､バックを取り上げその中から財布をだした｡

私はあまりの出来事に動けなかった｡

財布の中からお金を奪い､

未雨母「あんた金持ちねぇ…また来るわ」

そう言って家を出ていった｡

私は放心状態になっていた｡未雨が泣いているのに気づき､未雨の元へ駆け寄った｡

A「未雨！何もされてない？」

未雨「大丈夫だよ…お姉ちゃん､お姉ちゃんは未雨の事きらい？」

A「何でそんな事聞くの？お姉ちゃんは未雨が大好きだよ^^」

未雨「嘘だ…未雨の事邪魔なんでしょ｡嫌いなんでしょ｡もうお姉ちゃんなんか嫌い！」

そう言って未雨は家から出ていってしまった｡

私はあとを追いかけた｡

未雨はどこに行っちゃったの？私は保育園など､いろんな場所を探し回った｡

結局見つからず､私は祖母に電話した｡

A「もしもし､あの未雨」

祖母「未雨なら私の家にきてるわ^^安心して｡」

おばあちゃんの声…すごく心が温かくなる｡

A「そっか…よかった｡ありがとう｡」

祖母「しばらく未雨は預かってるわ^^A…疲れてるでしょ？声でわかるわ｡少し休みとりなさい｡」

A「おばあちゃん…ありがとう｡」

私は家に帰りご飯も食べる気力がなく､シャワーに入り､すぐにベッドへ入った｡