TVXQ Don't Cry My Lover－JEJUNG－２

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A×JEJUNG

－好きな人－北海道公演が終了後､スタッフも合わせてご飯を食べに行くことになった｡

私はメンバーとは違うテーブル｡しかも愛香さんの隣だ｡気まずいな…

そんな事を考えていると

YC「Aちゃん！ちょっと席変わって～」

いきなりどうしたんだろう？
愛香さんに話あるのかな…

A「はい｡いいですよ^^」

とは言ったものの…ユチョンさんの席はジェジュンさんの隣｡

心臓もたないよ～

私はジェジュンさんの隣に行く｡
愛香さんからの視線が痛いけど､今は仕事中じゃないしいいよね｡

A「お隣り失礼します｡」

JJ「あっA！あれ？ユチョンは？」

A「あ～なんか愛香さんに話あるみたいで…」

JJ「そうなんだ♪」

ジェジュンさんはなんだか嬉しそうだ｡横から見るジェジュンさんの顔…すごく綺麗だな

JJ「どうしったの？そんな見られると照れちゃうじゃん！」

A「すいません(笑)ジェジュンさん…ジェジュンさんって好きな人いるんですか？」

思い切って聞いてみた｡
自分って意外と積極的だな…

まぁ周りうるさいから聞こえないよね｡

JJ「えっなんでいっきなり？//あっはっは(笑)好きな人か…いるよ｡」

いるのか…

A「どんな人なんですか！？」

JJ「うーんとね…ドジで天然で背ちっちゃくて可愛いくて見てると守ってあげたくなる子^^すぐ近くにいるよ｡」

えっすぐ近く？私は周りを見回した｡愛香さん…？でもドジじゃないし天然じゃないし…もしかしたら本当はそういう人だったとか？

私は百面相をしていた｡

JJ「ぷっあっはっは(笑)おっもしろいなぁAは｡あっもう１つ加えるとしたら鈍感かな」

A「鈍感かー…」

鈍感な人いたっけなぁ

JJ「もうAわっからないの？僕の好きな人は」

ビチャ
ん？髪に何かかかった｡お酒かな…顔をあげると愛香さんだった｡

愛香「あっAさん､ごっごめんなさい！」

そう言って慌ててハンカチで私の頭を拭いてきた｡ジェジュンさんがいると性格かわるんだ…

ちらっと顔を見ると､睨んできた｡これはここをどけって意味？

仕方なく私は

A「ちょっとトイレ行ってきます｡」

そう言ってトイレの方へ向かった｡