ちゃんと生きてる…YESUNG３

Aさんの診断結果

069 ｲﾄｩｸｲｪｿﾝを抱き締めているﾋﾁｮﾙも、目から大量の涙が流れていた


ﾋﾁｮﾙ｢ｼﾞｮﾝｳﾝ……疲れただろ…


もう休め……｣


ｲｪｿﾝは頷いて、部屋に行った


ｲﾄｩｸ｢ﾋﾁｮﾙ……｣


ﾋﾁｮﾙ｢悪い…｣


ﾋﾁｮﾙはそう言うと部屋に入って行った


ｿﾝﾐﾝ｢二度目だよ…、大丈夫なの!!??｣


ｲﾄｩｸ｢ｿﾝﾐﾝ……。ｼﾞｮﾝｳﾝなら大丈夫だ…｣


翌日の番組撮影、楽屋は静まり返っていた


『SUPERJUNIORの皆さん、お願いします!!』


ｲﾄｩｸ｢皆…、行こうか……｣


円陣を組んで俺が声をかけようとすると
ﾋﾁｮﾙが止めた


ﾋﾁｮﾙ｢待て!!｣


ﾋﾁｮﾙの隣にいたｲｪｿﾝが左胸の服をグッと
握っていた


額には汗を流していた


ｲﾄｩｸ｢ｲｪｿﾝ!?｣


呼んだ時、ｲｪｿﾝは……。


意識を無くしそのまま倒れた


ﾋﾁｮﾙ｢ｼﾞｮﾝｳﾝ!!｣


ﾘｮｳｸ｢ﾋｮﾝ!!｣


周りのスタッフも集まって来て、
慌て始める


ｲﾄｩｸ｢救急車!!!｣


その数分後、救急車が来てｲｪｿﾝは
病院に搬送されたが俺達はステージに
立たなきゃならない


いいステージを披露する事が出来なかった

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