真夏の恋の夢～ARSとのドキドキラブコメ～

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お話し・・・☆ミ

第５話もうドキドキしっぱなしだった。私たちは誰もいない奥の公園に来た。
翔「はぁああ、楽しかった～～！」
あなた「う、うん・・・／／／／／」
翔「どうしたの？何か言いたそう。」
あなた「え？いやぁ、その・・・(すっごーい、全部お見通しだ・・・)」
翔「いいんだよ、何でも言って。」
あなた「本当・・・？じゃ、じゃあ言うけど・・・」
翔「うん。。。」
あなた「あの、じ、実は・・・あたしね・・・そのぉ・・・翔くんの事が・・・その・・・・・翔くんの事がす！！」
どっしゃーん！！
翔「あ、打ち上げ花火だ！！」
あなた「・・・・本当だ・・・。」
花火は色とりどりのヒカリを放って、わたしたちの顔を照らした。まるで私の言葉をさえぎるように。
翔「あ、まだ聞いてなかった。言いたい事ってなに？」
あなた「あ、いいの・・・。もう。もう大丈夫。やっぱりやめた。」
翔「ふーん。わかった。あ、もう９時だ。そろそろ帰らなくちゃ。」
あなた「あ、そうだ・・・。(あーあ、けっきょく言えなかったなぁ・・・)」
翔「さてと、行こっか。」
あなた「うん☆」
グリッ！！←ぞうりのはなわが切れていて、ひねった
あなた「いったーー・・・。」
翔「おい、大丈夫かよ！」
あなた「あ、うん、大丈夫大丈夫・・・いってーー・・・。」
翔「ん。乗れよ。←腰をおろす」
あなた「え！？えぇぇぇぇ！？？だ、だめだよぉ、そんなの・・・。」
翔「いーから！！←あなたを無理やりおんぶする」
あなた「キャッ！ダメ、あたし意外に重い！！」
翔「そんなことないってー！軽いよ？」
あなた「／／／／／／／」
あたしは翔くんにおんぶしてもらって、家まで送ってもらった。
あなた「あの、ありがとう／／／／」
翔「いーや、こっちこそありがとう。ちょーーー楽しかった！！！」
あなた「よかった＾＾あたしもすっごく楽しかったよ☆」
翔「うん。じゃーな！！」
あなた「うん、じゃあね☆」

翔「Aかぁ・・・なんだか妹みたいで可愛いなぁ・・・。」
つづく