11人目はお姫様

Aさんの診断結果

デカ盛りハイカロパ只今の時間 午前7時
都内某所の公園に、山田、伊野尾、有岡、Aの4人は集められていた。

ケケケ｢おはようございます！｣
涼｢ケケケ元気だなぁ！｣
大｢流石ケケケ！｣

本日いただきハイジャンプのデカ盛りハイカロパロケへ来ている4人。
4人がねむそうな中、某有名なケケケにフリップを渡される。

『ねぇ、すごく嫌な予感しかしないのは私だけかな』
慧｢Aの予想だと何が来そう?｣
『デカ盛りとか?』
涼｢それは朝からだと辛いわ｣
大｢とりあえずオープンしようぜ...｣

有岡がフリップを捲ると、Aの嫌な予感が当たってしまう。

涼｢食欲の秋には欠かせない！デカ盛りハイカロパ！｣
いのあり｢｢うあああああ｣｣
『...却下！よし！解散！』
大｢よっしゃ！｣

フリップを地面に伏せ、解散しようとする4人。
もちろんこのあと、言わずともロケへ向かう

ケケケ｢1件目はラーメンのデカ盛りです｣
『あ、私これダメかも』
慧｢A、高校生の時はめちゃくちゃ食べたのにね(笑)｣
『部活引退してからあんま食べれなくなったからなぁ。大ちゃん任せた！』
大｢食えるかなぁ(笑)｣
ケケケ｢さあ、入りましょう！｣

店内に入り、デカ盛りが届くと見たことの無い大きさに唖然とする4人。 とりあえず、食べ始める。

『うん、さっぱりしてて美味しい！』
涼｢これなら気合で行けるな！｣
慧｢具が多すぎて麺が行方不明なんだけど｣
大｢麺に行くまでに伸びてそう｣

なんだかんだ言っているうちに、なんとか食べ終わり店舗から出ていく。
しばしの休憩に入り、車に戻り次のハイカロパまで向かう。

涼｢A大丈夫?｣
『食べすぎたぁ...。ほら、見て。大貴とお腹変わらない！』
大｢俺もっとすげーよ！｣
慧｢やべー、パンパン(笑)｣

お互いのお腹の大きさを確認しているうちに、次の目的地に着く。

ケケケ｢続いては、お好み焼きのデカ盛りです！｣
涼｢ケケケ〜、まじ楽しそうに言ってるけど炭水化物に炭水化物はありえないからな！｣
『粉もん！まじ、WEST呼ぶしかないでしょ』
ケケケ｢WESTさんは来ません！行きますよ！｣
『お好み焼き〜...』

数時間後...
なんとか3件まわり終わった4人はお腹パンパンの状態でフジテレビへ戻る。
楽屋へ戻ると案の定、お腹がいっぱいなAは伊野尾の膝で寝てしまったとか...。

慧｢見てみて、二人とも。Aのお腹凄いよ(笑)｣
大｢後で怒られるよ伊野ちゃん｣
涼｢っか、羨ましいわ！｣

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