11人目はお姫様

Aさんの診断結果

過去１数年前

まだ、彼女が小学校３年生の頃のことだった
この日、Aは学校がなくいつものようにリビングでテレビを見ていた

ピーンポーン

母｢はーい。A、今でれないからでてー｣
『はーい！』

母に言われインターホンの電話をとる

『はーい??』
?｢あ、A？慶一郎だけど｣
『慶一お兄ちゃん!?まって！いまでるー！』
慶｢おう(笑)｣

Aは、思わぬ来客者にテンションが上がりバタバタバタと玄関へ向かった

ガチャっとドアを開けると目の前にいた小山に思い切り抱きつく

『慶一お兄ちゃん!!!』
慶｢ちょ(笑)A急に来たら危ないだろ??｣
『だって久々なんだもん』
慶｢まあいいや(笑)なか入っても平気？｣
『うん!!!』
慶『ん(笑)お邪魔します』

小山を家に招き入れるとリビングに通すと
小山はソファーの上に座る

母｢あれ?慶一郎くんだったのね♪丁度良かったわ。私今から買い物行ってくるからA見ててもらってもいい?｣
慶｢はい(笑)大丈夫ですよ。｣

そのまま母は買い物へと行った

『慶一お兄ちゃん、今日どしたの??』
慶｢んー?あー、Aに頼みたいことあって来たんだ。お母さんにも聞いて欲しかったんだけど、いいや、先話すな｣
『??』

そして、ここからAの運命が変わる...

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