【小説】鬼弟子〓曽良と奥の細道

曽良「……Aさん、僕を待たせないでください。」

曽良に委ねる夜〓01〜夜〜


うう………
眠れないよぉ……

芭蕉さんとお話ししようと思ってたのに、
すんごくグッスリ眠ってたから起こせなかった…


んぅ……、昼とか色々あったから多少不本意だけど、
曽良くんの部屋に行こうかな/////


〜曽良の部屋〜


ｺﾝｺﾝ…(ノック

A「そ、曽良くん…起きてる？/////」

曽良「Aさん…？なんですか急に」

A「あ、あの…っ!部屋に入れてもらってもイイ…かな？/////」

曽良「構いませんよ。」

A「あ、ありがと…/////」


ｽｽｰ……(部屋に入る


曽良「どうしたんですかこんな真夜中に…」

A「えっと…なんか、眠れなくて/////」


曽良「あぁ、僕と一緒に寝たいんですか(ﾆﾔｯ」

A「ちっ、ちがっ/////別にそんなんじゃ…/////」


曽良「じゃあ何ですか？
僕の抱き枕になりたい…とか？(黒笑」

A「え/////…ぇと/////」


曽良「抱いてほしいんですね、わかりましたよまったく(ﾆﾔｯ」

A「ちがっ違うもん!曽良くんのバカーーっ/////」


曽良「とりあえず、もっとこちらに来てくださいAさん。」


ｸﾞｲｯ…!


曽良くんに腕を掴まれて引っ張られた…

A「わっ!ちょ曽良くんっ!!」


…ﾄﾞｻｧ……ｯ(←曽良にのし掛かる


曽良「…おや、随分大胆ですね。Aさん……(ﾆﾔｯ」

A「わわぁっ!!ごっゴメン/////」


うぅ〜、何コレどうしよう…
……どうにもできんっ!!


曽良「はぁ、自分から来たのにその態度はなんですか？
コテンパンにしますよ。」

A「ご、ゴメンなさい…」


曽良「ま、いいですよ。(ｸｽｯ
……で、眠れないんでしたっけ？
しょうがないから僕の布団に来てもいいですよ。」

A「うん…ありがと/////」


曽良「その代わり、Aさんの身体の自由は僕が奪います(ﾆﾔｯ」


曽良「…要するにAさん、今夜は僕のモノです(黒笑」

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