A×JEJUNG
− 聞かせて −JJ「可愛いね｡あの女の子」
Aちゃんから返事がない
僕は彼女の方を見ると､涙を流していた
JJ「どうしったの？」
彼女の涙はとまらなく溢れていくばかり
僕は彼女を抱きしめた｡体が勝手に動いたんだ
JJ「ねぇ…なんで君はそんな寂しそうな顔をするの？僕はもっと君の事を知りたい｡たまには僕に弱音吐いたっていいんだよ｡君にそんな顔させる理由はなに？」
A「ジェジュンさん…離してください」
JJ「やだ｡君が話してくれるまで離さないよ」
A「わかりました｡話しますから…」
僕は彼女からそっと離れた
彼女は今までの事を全て話してくれた
お父さんの事や､出ていってしまったお母さんの事､未雨ちゃんの事
涙を流しながら話してくれた…
僕は彼女の手をぎゅっと握った｡
辛かったんだろうな…
彼女が全部の事を話し終えた時､僕はそっと抱きしめた
そして彼女の背中を優しくさする
JJ「辛かったよね…僕も気持ちわかる｡親に捨てられたから｡」
彼女は､えっ？と言う顔で僕を見上げる
JJ「まぁ赤ちゃんの時だっからね…Aちゃんは明るいし､いつも笑顔｡でも時々寂しい顔をするのを僕は見つけたんだ｡君の力になりたい…そう思った｡」
A「ジェジュンさん…」
JJ「僕はいっつもAちゃんから元気をもらってるから…だから今度は僕の番！」
Aちゃんの目からまた涙が溢れ出す
僕は彼女の頬を伝ってる涙を指で拭った
JJ「ほら､笑って^^Aちゃんは笑顔が一番似合うんだっからぁ」
彼女は笑顔を作り､立ち上がった
A「なんかスッキリしました！」
と言って海の方へ走っていった
僕はそれを追いかけ彼女に海の水を飛ばした
A「きゃっあーやりましたねージェジュンさん」
そう言って僕にも水を飛ばしてきた
JJ「あっはっは」
２人で水をかけあった
僕はすごく幸せな時間だったんだ
彼女の心から楽しそうな笑顔が近くで見れる
たぶん僕は君に恋をしている
ラッキーアイテム
アイスクリーム
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くぅ - 毎日更新されているかチェックしてます！！ こんな話大好き＾＾ (2009年9月26日 10時) (
レス) id: 03eb56534b (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - 少し前から見させてもらってます★ 更新頑張ってくださｗｗい♪ (2009年9月25日 23時) (レス) id: 49dc9a801b (このIDを非表示/違反報告)
アリス - この話,,,,,サイコーですぅよ！！！！更新楽しみにしてます (2009年9月25日 16時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - うさぁさん→はい！マイペースに頑張ります(^^) (2009年9月25日 0時) (携帯から) (レス) id: 804658e38e (このIDを非表示/違反報告)
うさぁ - 続きが楽しみぃ〜。マイペースで頑張ってくださいね(o^∀^o) (2009年9月25日 0時) (携帯から) (レス) id: 2929b95508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるるん
