AさんのStory
忘れていたプレゼントチャンミンにもコーヒーを淹れて、
二人の様子をちらちらと伺う。
一緒にいる姿を見るのは、実は初めてだった。
数ヶ月前、自分の事が分からない、
と言って自分に対して苛立っていたチャンミンが
自分の力で、その道を見つけ出して
自分の力で、彼女との関係を修復した。
それって、凄い事だと思う。
僕にとっても誇らしいんだよ。
「ジェジュン？何笑ってるの？」
つんつんと僕の腕をつついて、
Aが不思議そうな顔で僕を覗き込む。
「えっ、何でもない・・・
そう言えば、何でここに居るの？」
根本的な疑問がまだ一切解決されていない事を
やっと思い出した。
お隣さんになったからと言って、
この部屋に来る理由にはならない。
「あっ！そうだった！！」
チャンミンの隣で、慌ててきょろきょろし出す彼女。
その姿を、チャンミンも
「？」と言う顔で見守っている。
Aが、僕の横で
「えっへっへ〜」と笑った。
「ジェジュンにプレゼントがあるって言ったでしょ？」
あっ、そう言えばそうだった。
その後の色んな衝撃ですっかり忘れてた。
「ジェジュンがきっと喜ぶ事だよ」
「？」
今、この状況がサプライズプレゼントだよ！
と言われても、多分僕は信じたと思うけどなぁ。
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emu - 初めまして。凄く優しくホンワカしたお話しに何か気持ちがほっこりしました(^O^)Dreamersのお話しも大好きです(*^o^*)また読ませて頂いてます!! (2010年8月16日 21時) (携帯から) (
レス) id: 9395486eb3 (このIDを非表示/違反報告)
jene(プロフ) - セカンドまで全部読みました。うん、敬語になってしまうくらい、本当に素敵な話で、この物語の中のジェジュンの「私」になれた事が本当に嬉しいです。ありがとう・・・はちこーーーーっ！ (2010年7月20日 3時) (レス) id: 9ca1e36a73 (このIDを非表示/違反報告)
はちやん - ムルモさん：返信遅くなり申し訳ありません！！きゃー、一気読みお疲れ様でした！ありがとうございます＾＾ 今、ユチョン編のThird Storyに突入しています。じぇひじぇひ、遊びにいらしてくださいね〜！！＾＾ (2010年7月15日 11時) (レス) id: b7bef7d38d (このIDを非表示/違反報告)
ﾑﾙﾓ - FirstSeasonからSecondSeason全員の一気に読ませて頂きました！文章が綺麗で伏線の作り方も上手でとっても楽しかったです！Thirdも出たら絶対読みます♪ (2010年7月4日 18時) (携帯から) (レス) id: cdc83bf10f (このIDを非表示/違反報告)
はちやん - michunさん：こんにちは＾＾ はい、このパーティーが実行される時は、必ず私達が参加してなくてはなりませんよね！！笑 しかし１０人も揃うとなると、うるさそうですね〜〜〜。。笑 (2010年1月14日 15時) (レス) id: 176e91bb3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちやん | 作者ホームページ：hachiyan_tvxq@yahoo.co.jp
