【暗殺教室】甘酸っぱい距離感

甘酸っぱい距離感

第4話-編入3ﾌｧｲﾙを閉じ､元の場所に戻す｡


美山｢な､納得出来ません!!!私はE組に落ちるようなことは何もしてません!!!暴力事件だって､今まで何も言わなかったじゃないですか!!!｣



担任｢………はぁ?｣



美山｢……っ!?｣





今まで見たことのないような……冷たい……人を蔑んだような瞳で､私のことを見下ろす担任｡




担任｢納得などしなくていい｡これが君の運命なんだから｡｣



美山｢えっ……運命……?｣



担任｢明日から君の姿を教室で見れなくなると思うと寂しいよ｡せいぜい頑張ってね､み・や・ま・さ・ん(笑)｣


はははは､と高笑いしながら､ｶﾞﾗｯと扉を開けて担任は社会科室から出ていった｡









…………………｡









一気に静まりかえった室内｡









残された私は……何も考えられなかった｡









ただ､言い表しようのない悔しさと……怒りと……悲しみで､胸が張り裂けそうだった―――｡









―――――

やっと主人公がE組行きます｡
長かった……(笑)

これからほのぼの路線になっていくと思うので､ちょっと書きやすいかな?


評価ありがとうございました!!!
すごく嬉しいです(T∀T)!!!


閲覧数もいつの間にかこんなに……!!!


駄作なんですけど､読んで下さってありがとうございますm(_ _)m

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