Aさんの診断結果
【ジェジュンside】ピアス-2-自分のは開けたことがあるが、自分以外の人間の耳に穴を開けたことが一度もなかったので、すごく緊張した。
しかも、それがAの耳だと思うと余計だ。
「開ける場所はジェジュンに任せるよ。」
Aは僕にそう言った。
Aの耳にピアッサーを持っていくと、あの時と同じ、優しい花の香りがした。
ＪＪ:「ねぇ、A。」
A:「ん？」
ＪＪ:「Aってさぁ、いつも花の香りがするよね。香水？」
A:「あぁ、気が付いた？サクラガーデンっていうんだ。昔ね、友達に教えてもらったの。ある化粧品メーカーしか発売してない香水なんだよ。私、桜が大好きなんだ。だから、気に入ってずっと付けてるの。韓国にも桜、ある？」
ＪＪ:「うん、あるよ。」
A:「キレイだよね、桜。あの色は桜特有の色だから、大好き。」
桜もキレイだけど、Aの方がキレイだよ。
僕はそう言いたかった。
桜の香りを嗅いだ事はないが、Aの体温と桜の香りが混ざって、なんとも魅惑的な香りだった。
A:「そういうジェジュンだって、いっつもいい匂いがするよ。」
ＪＪ:「自分は何もつけてないよ。」
A:「えっ？じゃあ、体臭なの？同じボディソープ使ってるのに、こんないい香りがするんだね。羨ましい。」
Aが僕の香りを羨ましいと言った。
そんなAに僕の香りを移したい。
そんないやらしい想像をしてしまった。
ＪＪ:「A。痛くないと思うけど、耳元ですごい音がするから怖いかもしれない。」
A:「うん、大丈夫。ジェジュンを信じてるから。」
Aの一言一言にドキドキしてしまう自分がいる。
ＪＪ:「じゃあ、いくよ。」
A:「うん。」
ガチャン。
僕はAの両耳に穴を開け、そしてプレゼントしたピアスを付けた。
ＪＪ:「A。１週間くらいは朝晩ちゃんと消毒してね。」
A:「うん、わかった。ありがとう、ジェジュン。」
Aの小さな耳に、赤い小さなピアスが光る。
その小さなピアスはまるで、君は僕の物だよと証明しているかのように見えた。
こうして、僕はAのファーストピアスを開けた。
それは僕にとって初めての経験で、Aのファーストキスを奪ったような感覚に陥った。
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3141年5月9日2時6分53秒 - ……………。 (2015年1月19日 16時) (
レス) id: c2ccd82299 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 早く、続きがみたいです.笑 (2013年10月5日 17時) (レス) id: 9e1e698207 (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - 東方神起大大大好きさん:いえいえ(^-^)こちらこそ、ご指摘をしていただきまして助かりました。ありがとうございます。 (2010年5月19日 11時) (レス) id: dbb9d9e735 (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - 東方神起大大大好きさん:大変申し訳ございませんm(_ _)mすべて修正したつもりでいたんですが、修正し切れてなかったようです。ご指摘、ありがとうございます。 (2010年5月1日 21時) (レス) id: bd7921a06d (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - さーさん:あいがとうございます(^-^) (2010年4月28日 23時) (レス) id: 43bd3e7c3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya-micky
