Aさんの診断結果
【チャンミンside】姫の眠り薬-1-Aが宿舎に引っ越してきて１か月。
初めは同い年のユチョンとジュンスとの方が話も合うだろうと、僕はAと話したい気持ちを抑えて一歩引いていたが、僕の予想を大きくはずれて、一番年下である僕によく話しかけてきた。
「チャミはさぁ、今、何の本読んでるの？」
とか
「チャミぃ、あのＣＤ貸して。」
とか、兄さん達が嫉妬するくらいAの口からはチャミチャミとよく聞こえてきた。
-ある夜。-
僕がお風呂から出て来ると、Aは大きなマグカップとミュージックプレーヤーを持ってベランダへ出ていくのが見えた。
僕もAの後を追ってベランダへ出た。
Aはベランダでウッドチェアに深く座り、ミュージックプレーヤーで音楽を聴きながら湯気の出るマグカップに口付けていた。
トントン。
僕がAの肩を叩く。
「チャミ。」
僕の名を呼ぶAの声が、僕は本当に大好きだった。
兄さん達よりもよく呼んでくれる僕の名前。
本当に誇らしかった。
羨ましいだろう。兄さん達に自慢したい気分だった。
ＣＭ:「A、どうしましたか？」
A:「どうもしないよ。私、いつも寝る前にこのベランダでの一時が大好きで、ここで音楽を１曲聴きながらこのホットミルクを飲んで寝ると、よく眠れるんだ。」
ＣＭ:「そうなんですか。。。知らなかったです。」
A:「フフ。チャミ達はいっつも、私が寝る時にまだゲームしてたりしてるから。しかも私、存在感薄いしね。」
ＣＭ:「そ、そんなことないですよぉ。Aの存在はデカいです！！」
僕は思わず、大きな声になってしまった。
A:「あ。そ、そう？」
ＣＭ:「あ、すいません。ちょっと大きな声を出しました。」
A:「いいよ。チャミさぁ、いい加減その敬語やめない？」
ＣＭ:「え？」
A:「なんだか距離感を感じて。。。韓国では年上の人は敬って、敬語を使わなきゃいけないってのは知ってる。でも、家の中なんだし、敬語はやめよう。ね。」
Aにお願いされて、断れるわけがない。
ＣＭ:「う、うん。。。わかった。」
A:「よかった。」
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3141年5月9日2時6分53秒 - ……………。 (2015年1月19日 16時) (
レス) id: c2ccd82299 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 早く、続きがみたいです.笑 (2013年10月5日 17時) (レス) id: 9e1e698207 (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - 東方神起大大大好きさん:いえいえ(^-^)こちらこそ、ご指摘をしていただきまして助かりました。ありがとうございます。 (2010年5月19日 11時) (レス) id: dbb9d9e735 (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - 東方神起大大大好きさん:大変申し訳ございませんm(_ _)mすべて修正したつもりでいたんですが、修正し切れてなかったようです。ご指摘、ありがとうございます。 (2010年5月1日 21時) (レス) id: bd7921a06d (このIDを非表示/違反報告)
aya-micky(プロフ) - さーさん:あいがとうございます(^-^) (2010年4月28日 23時) (レス) id: 43bd3e7c3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya-micky
