私とＴＶＸＱの甘い生活　第六章

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Aさんの診断結果

【東方神起side】話すべきか、話さないべきかマネージャーと別れ、ユノは家路に着いた。
ＹＮ:「ただいま。」
ＣＭ:「ユノヒョン！Aが...。」
ＹＮ:「Aがどうした？！」
ＣＭ:「部屋に閉じこもってしまいました...。さっきの事教えて欲しいって言われたんですけど、僕の口からは言えませんって言ったら...。」
ＹＮ:「やっぱり話さなきゃ無理かな...。」
ＣＭ:「話さなくて済む方法はないんですか？」
ＹＮ:「俺もそれは考えた。でも、良い方法が浮かばないんだ。Aの精神状態を考えると、言わない方がいいと思ったから。でも...」
ＣＭ:「でも？」
ＹＮ:「マネージャーは知らない方がAの精神状態を悪くするって。いつまでも隠せることでもないし、俺達と一緒にいるということは、そういう覚悟も必要だって。」
ＣＭ:「確かに...聞き分けのいいファンばかりじゃないですからね。」
ＹＮ:「マネージャーはあのメモの出所と事実確認をするから、後の事は任せるって。」
ＣＭ:「どうしますか？」
ＹＮ:「それを相談しようと思って、帰って来たんだ。」
ＣＭ:「そうですか...」
ＹＮ:「とりあえず、５人で話そう。」
ＣＭ:「はい。」
５人はリビングで話し合った。
ＪＪ:「俺達に任せるか...。どうする？ユノ。」
ＹＮ:「ユチョンはどう思う？」
ＹＣ:「そうっすねぇ...。今のままだと、Aも気持ち悪いだろうし...」
ＪＳ:「でも、来週には俺達のライブで共演するわけですから、どっちみちAの存在は隠せませんよぉ。」
ＣＭ:「Aは寂しがり屋で涙脆いですけど、度胸はあると思います。」
ＪＪ:「確かに。集中力は高いし。」
ＹＣ:「どっちみち、いつまでも隠せることでもないっすよぉ。本人がメモを見つけたわけだし。」
東:「う～ん...。」
５人は悩んだ結果、本人に真実を話す事にした。
ＣＭ:「僕、Aを呼んで来ます。」
ＹＮ:「あぁ、頼む。」
チャンミンはAを呼びに、部屋へと向かった。