私とＴＶＸＱの甘い生活　第六章

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Aさんの診断結果

【チャンミンside】君の薫り-1-日本に帰って来た僕達。
オリジナルアルバムのプロモーション活動に追われ、Aともすれ違いの生活を暫く続いた。
ようやくアルバムも発売され、プロモーション活動も一段落し、全国ツアーに入るまで２週間のまとまった休みがもらえることになった。
僕達は相談した結果、最後の４日間は６人で旅行に行くことにして、あとは２日ずつAを独り占めしようということになった。
順番はジャンケンで決めた結果、僕→ジェジュンヒョン→ユノヒョン→ユチョンヒョン→ジュンスヒョンの順番となった。
僕はAが韓国の病院で入院している時、日本に帰ったら、僕と旅行にでも行きませんか？と言いかけてフェイドアウトしていったことがあった。
今度こそ言おう。そう思っていた矢先、Aが
A:「チャミ。明日さぁ、横浜の中華街行かない？」
と言ってきた。
あのマスコミ報道以来、僕達は街中を堂々と歩けていて、中華街なんていう人ごみも普通に歩ける。
横浜の中華街は美味しい食べ物がたくさんあると聞いていたので、行きたいことは行きたいが...。
僕はもっとAと二人きりになれる所が...。
A:「チャミ？どうかした？」
ＣＭ:「いえ、行きましょう。」
A:「うん(^-^)」
ＣＭ:「あの...。」
A:「ん？何？」
ＣＭ:「明日は横浜で、僕と...あの...その...」
A:「何何？」
ＣＭ:「明日、横浜で１泊しませんか？Aと二人きりで朝までいたい...。」
A:「//∇//」
ＣＭ:「いいですよね？」
A:「う、うん...」
ＣＭ:「よかった...。じゃあ、横浜の夜景がキレイに見えるところを予約しておきます。」
僕はAを抱き締め、おでこにキスをした。