バスケ部と無口な亜味飴さん

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09かがみside俺がマジバにいたら亜味飴がいた

火神「亜味飴!?っておわっ!! 黒子!! いつからいた！」

黒子もいたてか目の前にいた

黒「最初からいました」

影薄すぎだろ!!

「お前別の席いけよ」

「やです、それに僕が先にすわってましたし」

仲良いと思われるだろ！

『……………………』

亜味飴は無言で黒子の隣に座る

火「ってかお前それ全部食うのか!?」

俺の倍あるじゃねーか

『……………………』

亜味飴は無言

火「無視かよ」

黒「亜味飴さんは人見知りですから」

火「人見知りってレベルかよ！」

黒「亜味飴さんは声を聞かれたくないんです」

声を聞かれたくない、どうゆう意味だ？

『ちょっと…余計なこと言わないでよ？
あと火神大我……』

火「な、なんだよ」

喋った

『っ…その…さっきはごめんなさぃ…』

！！

火「！別に気にしてねーから」

あやまったりはしないやつだと思ってたから驚いた

『……ん、黒子テツヤも、ありがとぅ』

黒「いえ、それより亜味飴さんその呼び方やめてくれませんか？」

『ぇだめかな？』

確かに、フルネームはねぇよな、まぁ俺は関係無いけど

黒「カントクのことはリコちゃんって読んでるのに」
火「え!?マジ？」

リコちゃんって…亜味飴顔真っ赤だし

『ちっちがっ…だってリコちゃんは友達だもんっ！』
黒「僕達は友達じゃないんですか？」

『えっ!?友達…だったの？』

黒「当たり前じゃないですか」

『ゎ、わかったじゃあ、テツヤくん？』

火「なんで疑問形なんだよ」

なんか面白いなこいつ

『火神大我は…大我君！』
火「っ…！////別に良いけど」

黒「火神君顔真っ赤です」
火「ちっちげーよ！」

そりゃあの声で、あんな笑顔で名前呼ばれたら顔くらい赤くなるだろ!?

『ごちそうさまー』

火「はやっ！」

マジ大食いだな

『ヤバッもうこんな時間私先かえるー』

火「おう」

黒「また明日」

『うん、また明日っ！』

亜味飴は満面の笑顔で言った

「っ反則だろ…////」

黒「どうかしましたか？」
「いや、なんでもない」