ジェジュンとあたしの運命…
お兄ちゃん「はぁーーーーやっと終わったぁ〜」
あくびをしながら席を立つ。
そんなあたしを見て、りつきが笑う。
「どうせずっと寝てたんでしょ？」
「りつきも一緒でしょ〜？」
そう言い返すと、りつきをあたしは顔を見合わせ笑った。
「まじだるい〜先生もよくやるよね〜」
「ね〜」
そんなたわいもない話をしながら家へ向かう。
あたしとりつきの家はすぐ近くにある。
てゆうか目の前？
だから学校も一緒にいくし、帰りも一緒。
お互い寝坊もするからほとんど遅刻している。
だって家から学校まで30分もかかるし…
「またね〜」
「うん、メールする〜」
今日も30分かけて家まで帰ってきた。
でもりつきといるとあっとゆうま。
楽しい会話をして楽しく帰宅。
……でもそんな楽しい気分を害するものがうちにはいるの。
…………
あたしの嫌いなもの。
それは勉強。
苦いもの。
そしてもっと嫌いなのは、高校2年のお兄ちゃん！！
いつもあたしをからかうし、バカにする。
お兄ちゃんは背が高いからちっちゃいあたしをいじめる。
「ただいま〜」
「おかえり〜」
お母さんがリビングから顔を出した。
「お兄ちゃん帰ってきてるの？」
靴を見るといつもはもっと遅いハズのお兄ちゃんが帰ってきている様子だ。
「ちょっと前に帰ってきたわよ。シャワーでも浴びてるんじゃんないかしら」
「あっそ」
あんな人と顔も会わせたくない。
二階へあがって、自分の部屋にさっさと行こう。
そう思って、階段を上っていると、嫌な声がした。
「A？帰ってたんだ」
お兄ちゃんだ。
無視すると、追ってきた。
「ちょっと変態？ストーカー？ついてこないでよ！気持ち悪い！」
振り向くと、上半身裸のお兄ちゃんが立っていた。
「は？変態とか言うなよ。お兄ちゃんにそんなこと言うなんて…まじありえねー」
「お兄ちゃんじゃないし。一緒に住んでるだけでしょ？」
「今更何言ってんだよ。バカ」
「うるさい、どっか行ってよ〜」
「はぁ〜？」
そんな言いあいをしていると、お母さんの声がした。
「何喧嘩してるの〜ジェジュンもAにちょっかいかけないの」
お兄ちゃんを睨むと、向こうもにらみ返してきた。
本当に嫌い！
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セントポーリア
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もね(プロフ) - いいよ〜☆ (2010年1月8日 13時) (
レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - あおい☆続き楽しみだよー☆ (2010年1月6日 20時) (レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いえいえ、くだらないですがプロフどうぞｗまやさんとおんなじ超超×ムゲンｗいい話です！どうなるか分からないカンジがｄ最高！＾＾照れてるおにいちゃん最高です「・・・・。。。///// (2010年1月6日 12時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いやぁ//あおいさんの描くジェジュン......最高///優しいけど男らしい....//さいこー！ｗしえなちゃん...かうぃいからこそにくいですねｗ (2010年1月5日 14時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
