ジェジュンとあたしの運命…
呆れ「37度7分…下がってるじゃん」
「でしょ？」
お兄ちゃんが体温計を持って、あたしに微笑んだ。
あたしも嬉しくって微笑み返した。
「ねぇ〜そういえばどこいくの？」
部屋に戻ろうとするお兄ちゃんの後ろにピタっとくっ付いて、問い詰めた。
もう元気になったんだから、いつでも行ける。
「まだ熱あるから、大人しくしてなきゃだめだろ？」
お兄ちゃんはあたしを部屋に連れ込むと、無理やりベッドに寝かせた。
「なによぉー！どこいくかぐらい決めようよー！」
お兄ちゃんのケチ！
いきなり意地悪になる…
「元気になったらって言っただろ？」
「………もぉ…いいよ…」
はぁっとため息をついてベッドにもぐりこんだ。
せっかく下がったのに…
ちょっとは喜んでくれてもいいじゃん。
あたしはお兄ちゃんと遊ぶの楽しみにしてるのに…
「なに勝手に怒ってんだよ…」
お兄ちゃんは呆れたように言った。
あたしが無視すると、お兄ちゃんはベッドの横に座った。
「A…Aちゃん？」
「……」
「ハァ…話さないと予定決めれねえじゃん」
「…だって…お兄ちゃん行く気ないでしょ…」
「なんで？」
「…冷たいもん…」
お兄ちゃんはしばらく黙りこむと、部屋から出て行ってしまった。
「う…おにいちゃ…」
あたしはバカだから
いつも勝ってに怒って
わがままいって。。。
「来いよ」
「…？」
ドアの向こうからお兄ちゃんの声がした。
「後悔してんなら来いって…」
じわっと涙が溢れた。
ベッドから飛び降りて、ドアを開けた。
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もね(プロフ) - いいよ〜☆ (2010年1月8日 13時) (
レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - あおい☆続き楽しみだよー☆ (2010年1月6日 20時) (レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いえいえ、くだらないですがプロフどうぞｗまやさんとおんなじ超超×ムゲンｗいい話です！どうなるか分からないカンジがｄ最高！＾＾照れてるおにいちゃん最高です「・・・・。。。///// (2010年1月6日 12時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いやぁ//あおいさんの描くジェジュン......最高///優しいけど男らしい....//さいこー！ｗしえなちゃん...かうぃいからこそにくいですねｗ (2010年1月5日 14時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
