ジェジュンとあたしの運命…
幸せ「ねえ…なにやってんの？」
「ん？なにって？」
あれからお兄ちゃんとはとくに変化はない…
まぁ、周りから見れば兄妹だし…
お風呂上がりで部屋へ戻ると、お兄ちゃんがあたしのベッドで本を読んでいた。
「ねぇ〜もう寝たいんだけどぉ」
「寝ればいいじゃん」
「お兄ちゃんが邪魔だから寝れないんじゃん！」
「なんだよ〜一緒に寝ようよ」
「はぁ？やだよ。お母さんに見つかったらどうすんの？」
「母さんだって父さんと一緒に寝てんじゃん」
「それとこれとは違うでしょ？夫婦じゃん！お母さんたちは」
「俺らだって家族じゃん」
「…でも〜〜」
恥ずかしいんだもん〜〜
やだよぉ
いびき感たら恥ずかしいし…
「母さーん」
すると突然お兄ちゃんは部屋から出て、お母さんの元へ向かった。
しばらくすると、笑いながら帰ってきた。
「いいって」
「…？？」
お兄ちゃんはあたしの髪をくしゃくしゃにすると再びべっどにもぐりこんだ。
「一緒に寝てもいいって」
「え？そんな事聞いて来たの？」
「うん、怖い映画みて一人で寝れないからって言ったらいいよって言われたよ」
ばかにぃ！！
何聞いてんの！！
変態ですか？？？？
「てことで、寝よー、ねむいんでしょ？」
「……やだよぉ〜」
無理無理〜〜〜
なんで一緒に寝るの〜？？
あたしがベッドの周りであたふたしていると、ジェジュン兄に腕を引っ張られ、ベッドの中に引きずり込まれた。
「やだぁ〜何すんの〜変態〜」
「んだよ、もう冷めたのかよ」
「はぁ？？」
ジェジュン兄はいつもこうだ。
あたしが抵抗するといっつも『冷めたんだ』だ。
ずるい…
だって、冷めたんだなんて言われたら答えは１つじゃない。
「冷めてないよ…ジェジュン兄だけだもん……」
顔を上げると、ジェジュン兄がニヤっと笑った。
「可愛いこといってんじゃねーよ。襲うぞ」
「きゃはは、やだやだぁ〜」
もうジェジュン兄しかいない。
日に日に好きになってく。
ねぇ…伝わってる？
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もね(プロフ) - いいよ〜☆ (2010年1月8日 13時) (
レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - あおい☆続き楽しみだよー☆ (2010年1月6日 20時) (レス) id: 0d1a74a79c (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いえいえ、くだらないですがプロフどうぞｗまやさんとおんなじ超超×ムゲンｗいい話です！どうなるか分からないカンジがｄ最高！＾＾照れてるおにいちゃん最高です「・・・・。。。///// (2010年1月6日 12時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - いやぁ//あおいさんの描くジェジュン......最高///優しいけど男らしい....//さいこー！ｗしえなちゃん...かうぃいからこそにくいですねｗ (2010年1月5日 14時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
