TVXQ―運命―changmin

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:75,153 hit

チャンミンと私の運命…

男子「チャンミン…あのさ…」

「あ！そうだ！お願いがあるんだけど…」

「…は？」

ちょっとチャンミン～～～～～

人の話し聞いてよ～～～～～～

チャンミンはあたしの話しをさえぎると、ニコっと微笑んだ。

「今日授業してあげたでしょ？今度はAが男子の体育の授業やってよ」

「え？あたし？」

「うん。みんな喜ぶと思うよ」

え～…

男の子ばっかのなかで授業なんて……

なんかへんに緊張する。

「お願いねっ」

でもチャンミンの可愛い笑顔には逆らえない。

「あ、さっきなんだった？」

チャンミンは横にちょこんと座ると、あたしの顔を覗き込むようにして微笑んだ。

「え？あぁ…ううん。なんでもないよ…」

言えないよ～

もう言えない～～

チャンミンのバカ～

・
・
・

結局その日はチャンミンの家に泊まった。

ドキドキして寝れなかったけどね。

だって、どの部屋もチャンミンの香りがするんだもん！

ドキドキするもん……

・
・
・

「A先生～今回のテスト難しかったっすね」

テスト一日目が終わって、生徒が疲れきっている中、ユチョン君がやってきた。

「そう？ユチョン君には簡単じゃない？」

「そうでもないっすよ。結構大変でした…。でも先生と補習してたからなんとかなりました。明日も頑張らないとなア…」

ユチョン君は微笑んで、小さくため息をついた。

「ねぇ…ユチョン君の好きなこってさ、1組の広瀬さん？」

可愛い子だ。

「まさか、違いますよ～同い年じゃないですよ」

「そうなの？」

意外。

てっきり同い年と…

「先生には秘密です」

ユチョン君は微笑んで、教室に戻って行った。

生徒の恋って気になるのに…