Aさんの診断結果
第4話 *[和也side]
N｢榎本？｣
聞きなれない名前
ましてや何でリーダーのケータイで？
もしかしてリーダーの知り合い？
N｢あの！｣
K｢はい。｣
N｢リーダーは隣にいるんですか？｣
俺は聞くと、榎本と名乗る彼は言った
K｢いえ。いません。｣
N｢じゃあリーダーは…｣
K｢さっき大野さんの家で密室事件が起こったんです。｣
N｢え…？｣
俺はびっくりした
リーダーの家で密室事件…！？
じゃあリーダーは…
N｢リーダーはっリーダーは何処にっ！？｣
K｢大野さんは隣にいらっしゃいます。代わりますね。｣
榎本さんはそういうと
リーダーにケータイを手渡したみたい
リーダーのすすり泣く声が聞こえる
O｢グスッ…ニノ…っ？｣
N｢リーダー…大丈夫…？｣
O｢…びっくりしたよっ…グスッ…朝から釣り行ってて帰ってきたら…！…グスッ…｣
N｢リーダーとりあえず落ち着いてっ！俺ら今からリーダーの家に向かうから！！｣
O｢わか…っ…た…。｣
俺は楽屋に走った
そして勢いよくドアを開けた
S｢わっ！！ニノか！どうしたの？そんなに息切らして…｣
N｢みんな聞いて…っ！！｣
M｢何かあったのか？｣
A｢落ち着いてニノ…｣
N｢…リーダーの家で密室事件があったって…｣
AMS｢密室事件！？｣
N｢うん…。｣
M｢みんな急いでリーダーの家に！！｣
ANS｢うん！！｣
こうして俺達はスタッフやマネージャーに話して撮影を中止してもらって
松潤の車でリーダーの家に向かった
リーダーに何があったのか
リーダーはどうしたのか
俺達は何も分からないまま
向かう
"榎本さん"の正体も知らないで…
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作者名：智愛 | 作成日時：2012年7月9日 18時
