JEJUNG & YUCHUN from TVXQ【bright tomorrow ・・・】

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bright tomorrow・・・～君との明日～

9.夢と現実ユチョン：あれ？もうこんな時間だ。そろそろ帰んなきゃ。

ジェジュン：タクシー呼んでもらう？

ユチョン：そうだね。Aちゃんも呼んでもらう？

A：いえ、地下鉄で帰るので。

ユチョン：そう？乗ってく？

A：寄るところもあるし、大丈夫ですよ。あ、それよりお会計は？

ユチョン：それは気にしないで？誘ったのは僕だし。

A：でも…

ユチョン：じゃあ、今度green行った時に何かサービスして？笑

A：はい。もちろんです！何かすみません…ご馳走になっちゃって。

ユチョン：いえいえ、こちらこそ今日はありがとう。あ、タクシー来たかな？外に出ようか。

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ユチョン：ねぇ、またご飯一緒に行こうよ！今日スゴイ楽しかったし。ダメかな？

A：いえ、私も楽しかったです。また行きましょう^^

ユチョン：じゃあ、気が向いたらここに連絡して？

そう言って彼は連絡先の書かれた紙切れを渡した。

A：…はい。

ジェジュン：ユチョーン！タクシー来たよー！！

ユチョン：今行くー！じゃあ、また ^^

彼らがタクシーに乗り込み、走り去るまで私はなぜかお辞儀をしていた。

A：あっ、お店じゃないからお辞儀しなくて良かったか；

ユチョンさんって何か女慣れしてそうな感じだったなぁ～。当たり前か。あんなにカッコイイし。

私は、夢の中にいるような気がしたていた。地下鉄の駅で電車を待つ喧騒の中で急に現実に引き戻されるまで。

あんなかっこいい人を好きになっちゃダメだ…自分が傷つくだけだから…

終電で満員になった電車の中でそう思った。