JEJUNG & YUCHUN from TVXQ【bright tomorrow ・・・】

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bright tomorrow・・・～君との明日～

44.友達?!　【JEJUNG】『夜、店に飲みに行く』って約束したのに…こういうときに限って仕事は予定通りにいかない。

あ～、もう23時半だよ！！

ｼﾞｭﾝｽ：ｼﾞｪｼﾞｭﾝ～、さっきから何か顔怖いよ？

そう言ってｼﾞｭﾝｽは眉間のところを指し示す。

ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：え？あ、うん。ごめん。

ｼﾞｭﾝｽ：どうかした？

ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：あ～、友達と仕事の後に約束したんだけど、ほら、今日かなりおしてるじゃん。どうしようかなって。

ｼﾞｭﾝｽ：あ、でもそろそろ終わりそうじゃない？ほら。

ｼﾞｭﾝｽは歩いてくるマネージャーを見て言う。

ﾏﾈ：今日はこれで終わりだよ。お疲れ様。表に車出しとくから。

東方：はーい。

ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：マネさん、別でタクシーお願いしていいですか？

ﾏﾈ：じゃあ、玄関の方にお願いしておくよ？

ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：ありがとうございます。

タクシーに乗って急いでgreenに向かったけど、もう閉まっていた。

ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：…もう、24時過ぎてるもんなぁ～。

何となく、誤ろうと思ってAちゃんに電話した。

そしてら、『今行きますから！！』って言葉と同時に通話が切れて、しばらくしてAちゃんが息切らしながら走ってきた。

全力で走ってきたのか、話す言葉が途切れ途切れ。

そんな姿を微笑ましく思った。

時間は遅かったけど、折角会えたのにこのまま帰りたくなくて、飲み屋にでも誘うおうって思ってたら、彼女は、

A：う～ん、…そ～だ。私の家ここから近いんですよ？家来ます？

って＾＾

ちょっとびっくりして、

ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：え？大丈夫？

って言ったら、

A：大丈夫ですよ～。少し散らかってるかもしれないですけど。その方が時間気にしないで話もできそうですし？！

だって。

この時間に部屋に誘われて…でも、当の本人は俺が思ってるようなことはこれっぽっちも考えてなさそう。

だけど、嬉しかった…信頼されてるのかな？って思って。

友達としてでも、ﾕﾁｮﾝより先にﾕﾁｮﾝの知らない彼女の一部が見れるんじゃないかって…少しだけ優越感を感じた。