JEJUNG & YUCHUN from TVXQ【bright tomorrow ・・・】

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bright tomorrow・・・～君との明日～

5.待ち合わせバイトが終わる時間が近づき、私は緊張していった。

まさか、あんな誘いを受けるとは思っていなくて心の準備ができていない。

どうーしよう…話続くかな？

私はボーイッシュでサバサバしたイメージとは反して、気が小さくナイーブだと友達は言う。しかも、人見知り！

そんな自分がほぼ初めて話す相手とまともに話せるかなんて思えなかった。

嫌われたくない…

気になる相手だけに、そう思った。

17時になった。

マスター：Aー、あがってー！

A：はーい！

私は急いで私服に着替えてテラス席に小走りした。

あの彼は、椅子に腰掛けて、誰かと電話していた。

私に気がつくと、手をひらひらさせて、微笑んだ。

ユチョン：ゴメン、ちょっとだけ待って。

私は、うんうんと小さく頷いた。

電話が終わったみたい。

ユチョン：待たせちゃって、ごめんね？今日の夕食なんだけど、友達も呼んでいいかな？

人見知りの私は内心、ちょっとうれしかった。
だって、人が増えればあまり話さなくても済む可能性がある。

A：はい！ぜひ！

私のとびきりの笑顔に彼はちょっと首をかしげながら苦笑いした。

ユチョン：多国籍料理の店に行こうと思うんだけど、どうかな？

A：はい。そこにしましょう。

そして、私と彼はお店へ向かった。