イナイレ×悪ノ三つ子＊私を変えた者達＊

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Aさんの診断結果

19輪　革命計画～メイコSIDE～私は、私は大切な人を王女によって殺された
絶対にあの人だけは許さない！！

メイコ「革命ってどんなことをするの？」

国民A「王宮に入り込んで王女をとっ捕まえるとか？」

国民B「まぁそんなとこだろう」

メイコ「ふ～ん…」

私はこの国で一番強いと言われている
父レオンハルトの娘だ
でも、私の父はあの日王女の手によって殺されてしまったんだ
昔から父に戦い方などを教わっていたから
普通の人よりは強いと思う

？「お前戦うの結構得意なほうだよな＾＾」

メイコ「ディノ！？」

私の幼馴染
ディノだ
彼の両親も王女に殺されたのである

ディノ「久しぶりだな…メイコ」

メイコ「貴方も辛い思いしていたのね…」

ディノ「まぁな…俺は、この手で王女を殺すぞ…」

彼も一応剣士である
私にとってはとても心強い存在だ

メイコ「一緒に戦ってくれるのね…ありがと」

ディノ「いいや…革命をしようとしてくれてありがと」

私がしようと言った訳じゃないけど…
私がリーダーを務める事になっていた

国民A「剣士が一人増えたぞ！！」

国民B「神のめぐりか＾＾」

剣士がふえたのはとてもいいが
まだ二人…
これじゃ王女に絶対勝てない

メイコ「まだ剣士が必要ね…剣に自身のある者を探しましょ！」

全「おぉおおぉ！！」

コンコン
ドアを叩く音がして
皆、いきなり静まりかえった

メイコ「だれ？」

？「俺は…この国の者ではないが、王女に大切な人を殺された…憎い…黄色の国の王女を倒したいんだ！！」

この国の者でもないのに
王女を倒したい？
王女は違う国にも手を出していたの！？

メイコ「っで、貴方は誰なの？」

？「俺は青の国の王子カイトだ…剣士でもあるがな」

剣士！？
私達がもっとも必要としている人材

メイコ「いいわ…カイト入って」

国民は皆おどおどしている

国民A「本当に平気なのか？？王女の手下かもしれないぞ！？」

メイコ「大丈夫よ…」

中に入って来たのは確かに青の国の者だった
王子かどうかは知らないけど

カイト「ありがと…」

国民の顔がいっきに明るくなった
王女の手下じゃないと分かったからだ
王女の手下は皆黄色い髪をしている
青の髪を見た人は居ない