イナイレ×悪ノ三つ子＊私を変えた者達＊

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:2,327 hit

Aさんの診断結果

18輪　時間をあげるわ？「ちょっと通して下さい！」

死刑人と同じ髪の色をしていた若い女が現れた

死刑人「メイコ…」

メイコ「貴方は何もしてないわ！！何も悪くない！！」

死刑人「ありがと…」

メイコ「メイトは勇者よ！！私の…グス」

死刑人「泣いちゃだめだよ…可愛い顔が台無しだよ＾＾」

メイコ「メイト…」

彼女の涙は止まらない
やめる事はない

処刑人「もう時間だ！離れろ！」

メイコ「嫌よ！もっと彼と話したいの！！」

貴方「いいわ…もうちょっとだけ話す時間をあげる何分がいいかしら？」

私は大きな声で彼女に問いかけた
皆驚いた顔をしている
死刑人と彼女はもっと吃驚している

リンレン「王女！？」

処刑人「王女様がそう言うのなら…」

メイコ「ありがとうございます((泣」

貴方「っでどのくらい時間がほしいのだ？」

メイト「5分だけ下さい…」

5分…
短かいとは思わないの？
それでいいならいいけど…

メイコ「本当に5分だけでいいの！？」

メイト「あぁ…これから死ぬっていうなら早く死にたいんだ」

貴方「分かったわ…5分たったら処刑を始めるわ」

メイト「わかった…」

メイコ「メイト！！やっぱり死なないでよ！！」

メイト「それは無理だよメイコ…これが俺の運命(さだめ)なんだから＾＾」

メイコ「そんなことない！！」

刻々と時間が過ぎていった
残り1分ってとこかしら？

メイト「最後だね…メイコ、俺の分まで幸せに生きるんだよ＾＾」

メイコ「嫌！嫌よ！！」

処刑人「それでは処刑を始める！」

彼女は無理矢理後ろへ引っ張られた
彼女は豪泣きしていた

メイコ「メイトーーーー！！！((泣」

メイト「サヨ…ナラ……」

ガシャン！！

辺りに彼の血がばら撒かれた
彼女の顔にも彼の血がついていた

メイコ「嫌ーーーーーーーーイヤあぁぁぁぁぁ！！((泣」

処刑は終わり
私達は王宮へ戻って行った

メイコ「…許さない…絶対許さない！！」

国民A「メイコ…国を滅ぼさないか？」(小声)

メイコ「え？…国を？」

国民B「そうだ！国民全員で行けば王女なんて殺せる！」

メイコ「…わかったわ！いい時期を見計らって黄色の国を終わりにしましょ！」

国民C「俺は戦士を集める！」

メイコ「よろしくね…これ革命よ！！」

全「おおぉぉぉぉ！！」