イナイレ×悪ノ三つ子＊私を変えた者達＊

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Aさんの診断結果

14輪　ありがと…そして、ごめんなさいリン「終わっちゃったね…」

レン「…そうだね…ん？」

リンの右手に大きな傷があった
きっと剣でだ戦った時についた傷であろう

レン「その傷…大丈夫？」

リン「あぁ…これ＾＾レンの心の傷よりは痛くないと思うよ！だから大丈夫♪」

レン「王宮に戻ったら手当てするから((はぁ」

リン「ありがと((テヘ☆」

頬を赤く染めて
ﾆｺﾆｺしながら言っていた
もう王宮は目の前にあった

リン「あれ？あれAじゃない？」

リンが指を差した先のベランダにはAの姿があった
外の美味しい空気をすっているのかな？

レン「早く報告してあげよ＾＾」

俺とリンは兵士を置いて走ってAの所へ向かった

～貴方SIDE 王宮の中～

貴方「まだレン達は戻らないの！？遅すぎない？？」

ちょっと怒り気味の私
だってそうでしょ？
大切な弟と妹の帰りが遅いのよ？
母親だったらもっと怒ってるわｗ

貴方「あら？あれは…レンとリンだわ！帰ってこれたのね！」

私は外まで走って行った
早くレンとリンを抱きしめたかった

貴方「レン！リン！」

王宮の中まで走ってきてくれた
レンとリンを強く抱きしめる

レン「苦しいよ＾＾」

リン「緑の国は終わったよ＾＾」

貴方「ありがと…そしてごめんなさい((泣」

レンリン「え？……」

突然静まり返るレンとリン
私、変な事言ったかな？

レン「なんの事ですか？」

リン「嬉しくないの？」

貴方「嬉しいよ！…でも、レンにとって大切な人…」

リン「あ…」

レン「やだな＾＾二人とも気にしないでよ！もう終わってた恋なんだから＾＾；」

強がってる…
絶対に強がってるわ
だって目が泳いでるもの

レン「それよりおやつの時間だね＾＾今から作るから少し待ってて♪」

リン「私も手伝う！」

レン「リンは部屋で休んでなさい！」

リン「はい…((シュン」

貴方「楽しみにしてるわ」

レン「はい＾＾」

私は自分の部屋にある玉座に座って
おやつの鐘がなるのを待った