Aさんの診断結果
13輪 さよなら…俺の初恋〜レンSIDE〜レン「俺も…俺も好きだった((泣」
ミク「え？…本当＾＾嬉しい」
レン「ゴメン…ごめんなさい！！」
グサ！
ポタポタとミクの胸から血が出てきた
とうとう俺はやってしまったんだ
ミクを殺してしまったんだ
ミク「…シ…アワ…セニ……ネ…」
バタン
ミクは俺に『幸せに』と最後に告げた
それが彼女の最後の言葉だ
＊
＊
あれ？なんだろうこの瞳から流れ出るものは
俺は泣いてるのかな？
情けない
でも、もういいよね？
ぎゅ
俺は死んでしまった俺のために死んでいった
ミクを強く抱きしめた
レン「うわぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁ((泣」
ミクミクミクミクミクミクミク！！
初恋の人を殺すなんて！
せめて君だけでも逃がせばよかった
王女に見つからない場所で生かせておけばよかった
レン「ミクーー！！((泣」
ガサッ
レン「誰だ！！」
俺はミクを抱いたまま
木陰にいるものを呼びかけた
？「何をしてるんだ…レン！！」
レン「カイト様？」
カイト「なんでミクが…なぜミクが死んでいる！！」
レン「黙れ！！お前のせいでこんな事になったんだ！！」
カイト「なんだって！？」
レン「お前が王女にいたずらをしたから！！王女はお怒りだお前も決して許されぬ！」
カイト「ただの嫉妬か…」
レン「ただの！！」
コイツ…
王女の気も知らないで！！
コイツも殺してやりたい
殺す殺す殺す殺す！
カイト「たかが嫉妬で何人もの人が死んでいるのか！！」
レン「黙れ！！いづれお前もこの手で殺してやる！！」
カイト「…お前には無理だな！」
？「レンーーーーー！！」
遠くから俺を探しているのか
リンの声が聞こえてきた
もう終わったのであろう
この緑の国が…
レン「さよならカイト様…では」
カイト「おい！！」
俺はカイト様を無視してリンの声がする場所へ行った
……ミクをおいて
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リリィー - すごくてかんげき (2013年12月17日 22時) (
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作者名：カナデ
