イナイレ×悪ノ三つ子＊私を変えた者達＊

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Aさんの診断結果

12輪　好きだったよ・・・～レンSIDE～ミク「こないで！？((ブルブル」

レン「そんなに怖がらないでよ…すぐに終わるから」

ミク「終わるって…」

こんな気持ちで人を殺すなんて俺には出来ないよ…
姉さん…俺、どうしたらいい？
俺、このままミクを殺すの？
殺したらどうなるの？

俺は夢の中へ入ってしまった

貴方『憎い！憎すぎる！！』

レン「姉さん…？」

貴方『あんな子いなくなればいいのに！！死ねばいいのに！』

レン「死ぬ…」

そうだ…ミクを殺せば
姉さんが笑顔になる
ミクを殺せば
俺らは幸せになれるんだ
姉さんが笑ってくれるんだ…

ミク「悪ノ娘…死ねばいいのに…」

レン「！？…貴様！」

ミクのいきなりの発言に驚いた俺
ミクがそんな事口にするなんて
俺はこれっぽっちも思っていなかった

ミク「あの子さえいなければ貴方達の国も私達の国も平和だったわ！！」

レン「この…」

俺は姉さんの悪口を言われるのがどんなに嫌いか！
本当は心優しき王女だ！
税金だって少しずつではあるが減らしていってる！
お前がミクがカイト様と一緒にいたのがわるいんだ！
ミクのせいなんだよ！

レン「お前は王女の何も知らない！！分かるような口を聞くな！！」

ミク「レン…ごめんなさい、貴方もやりたくてやっているわけではないのですね？」

レン「え？…((涙目」

ミク「しを…」

レン「？」

ミク「私を…殺して下さい」

レン「な！？」

ミクが口を開いて告げた
私を殺せ？
本気で言っているのか！？

ミク「私を殺したら貴方は幸せになれるのでしょ？」

自分の幸せよりも
他人の幸せを第一に考えてるのか？
この子は…

ミク「さぁ殺しなさい＾＾私は貴方が好きでしたよ…」

レン「え…だって！」

ミク「カイトさんとは最近知り合ったばかりなんです…あの時カイトさん私の事が好きって言ってましたが、違います。王女様にいたずらをしたかっただけなのです…可愛いあの子にって言ってました」

レン「ただのいたずら…？」

ミク「はい＾＾私はあの時貴方に会った時すぐに惚れてしまいました＾＾
なんて凛々しい人なんだろうって」

レン「嘘だ！」

ミク「嘘じゃありません！本当に好きでした！貴方の事が！」

おもいも知れなかった
ミクからの告白…
嬉しかった
涙が出てきそうだった
……でも、俺には