執事検定 *｡ﾟ*ﾟ｡ﾟ*ARS*ﾟ｡*ﾟ｡ﾟ*

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Aさんの診断結果

おバカキャラ炸裂？相葉執事.

「相葉さーん。」

雅「なになにーっ!?」

「宿題にわからないところがあって。教えてほしいんだけど…。」

執事の相葉さんは一週間前に私の執事になった。

なぜかタメ語で、お父様もそれを許してる。

最初は「なに、この人…」とか思ってたけと、今はタメ語にも慣れた。

まぁ、そんなこんなで、今は宿題を教えてもらおうとしてるところです。

(初めてだけど教え方上手いのかしら？)

雅「う～ん…。、、、よしっ！教えちゃる☆」

…なにかしら。
このただならぬ心配は…。

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～３０分後～

「いい？ここは、この公式を使ってこうするの。そうしたら、ここの答えがでるでしょう？」

雅「あっ、ホントだぁ☆Aすっごいね♪」

「あははー…。」

(なんで私が教えてるのよ…。)

Aって天才だねー☆って笑ってる相葉さん。

(天才だねー☆じゃないわよ…。ﾊｧ…。)

雅「Aってこんな頭いいけどさ～、人の気持ちには鈍感だよね？」

「え？誰の…？」

雅「んー？誰とかないよー。全般の人達のかな☆」

最後の☆が妙にイライラしますが。

雅「Aさぁ、モテてる自覚ないでしょ？」

「はっ!?私がモテるわけないでしょ!!」

雅「ホラ、それだよ、それ。自覚まるでなし。」

雅「俺さ、まだAの執事になって一週間くらいだけど、Aに好意持ってる奴くらいわかるよ？」

「な…に言って…、」

雅「俺の気持ちにも気付かないしね。朝から夜までずーっと一緒なのに。」

「へ…？」

胸の高鳴りがうるさい。
静まれ!!
相葉さんに聞こえる…///

雅「(笑)聞こえてるよ。」

「へ///？」

雅「ってか、口から思ってること全部出ちゃってる(笑)」

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雅「俺がどんだけAが好きか、これからわからせてあげる。

俺を選んでくれてありがとう♪」

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-end-