SJ―偶然じゃなくて必然。[DongHae]

Aさんの診断結果

尋問 ﾄﾞﾝﾍside￣

落ち着かないまま宿舎へ戻る。

あれ･･･こんな時間なのに、まだリビングに明かりが･･･


ｷｭﾋｮﾝ「変態魚王子がー」

ｿﾝﾐﾝ「帰ってきたー♪」

出迎えたのはブラックキュミン。

ｿﾝﾐﾝ「ドンへは？ってウニョクに聞いたら、A迎えにいったって言うからー」

ｷｭﾋｮﾝ「まさかー何かあったわけじゃないですよね？」

笑顔が黒いよ･･･


「無いよ。ユイコちゃんとAを家まで送ってっただけ」

特に後ろめたいことは何も･･･いや、あるっちゃ、あるか･･･

一瞬さっきの駐車場での事がフラッシュバックして、顔が赤くなる。


ｿﾝﾐﾝ「へぇーやっぱあったんだぁ」

ｷｭﾋｮﾝ「送り狼だー怖い。女性の敵」

大袈裟に口に手を当てて同じ方向にのけぞるキュミン。

「いや、そんないかがわしいことはしてないし、あっちからだから！」


･･････墓穴。


ｿﾝﾐﾝ「あっちから如何わしいことしてきたの？キャー、Aも、やるね」

こりゃ、観念するしかないか･･･。

「いや、Aが酔っ払って、眠っちゃったってユイコちゃんから電話が来て、迎えに行って、家まで送って車から下ろすときに俺をユイコちゃんと間違えたらしくてキスされて、それだけ」

あちゃー、って顔のソンミン。

ｿﾝﾐﾝ「人違いだったのかー。なんか複雑だね」

ｷｭﾋｮﾝ「まずユイコさんと日常的にキスしてるところを突っ込むべきじゃ？」

･･･確かに。


＿

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