Aさんの診断結果
強引を絵にしたら ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
順調に撮影も進んで、あとは個人のソロパートを撮るだけ。
何よりみんな、カッコいいな・・・。
OFFの時は普通の男の子なのに、仕事中はSUPERJUNIORだ・・・眩しいくらいに輝いてる。
自分のしたいことを、全力でやってる顔。
見てるこっちまで華やかな気分になってくる。
・・・これ。これがあるから、この仕事を始めたんだ。
やっぱり私には・・・そっち側の才能はなかったな。
ユイコ「・・さん・!・・・Aさん!もぉ、やっと気づいた〜!」
完全に、記憶がフラッシュバックしていた。
むすっとふくれてるアシスタントのユイコ。プライベートでも仲の良い後輩。
「ごめん。どうかした?」
ユイコ「どうかしてるのはAさんですよ!ぼーっとして…熱でもありますか?」
言いながら私のおでことおでこを合わせる。
手でいいんじゃ・・・
ユイコ「無いですね。・・・じゃあ何か悩みでも?…あっ!まさかまたあの事考えてますか?!Aさん、今日空いてます?飲みに行きましょう」
有無を言わさない気迫。
気を使ってくれてるんだな。ありがたい。
「・・・うん。久しぶりに、パーっと行っちゃおうか?」
??「あ、Aさん」
思わぬ声に、振り向くと、ちょっと、と手招きをするマネージャーさん。
ユイコにちょっとごめん、と謝って、スタジオの端に移動する。
マネヒョン「突然なんですが、、明日、空いてますか?」
「空いてますけど…」
空いてるも何も。
マネヒョン「あの、引っ越しをしてほしいんです」
へっ?
自分、今相当間抜けな顔してるだろうな・・・
今住んでるところに不満もないし、むしろ気に入ってるんだけど・・・
マネヒョン「SUPERJUNIORの宿舎の、11階に隣室の空きがあるんです。以前あいつらに日本語教えてたスタッフが住んでたところなんですけどね。そこに…突然で、困るってことはわかるんですが。お願いします。荷物も家賃ももちろんこちらで負担しますんで」
マネージャーさんの、大事なことを一度にたくさんさらっと言うのは癖だろうか・・・。
マネヒョン「ちなみに、ジフン氏からは許可が来てるので、あとはAさんの意思に任されてます」
また私の居ないところで私のことを勝手に・・・!
あ、ジフン氏っていうのは私の上司の名前。
はぁ・・・もうこの際どうにでもなれ・・・
「わかりました・・・」
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ハナ(プロフ) - ともちんさん、初めまして!読んでいただいて、有り難うございます♪わかりづらい事になってましてごめんなさい(TT)またよろしくおねがいします! (2011年12月25日 22時) (携帯から) (レス) id: 4be28be253 (このIDを非表示/違反報告)
ともちん - いっぱい更新されてるの知らなくて、すっとぼけた感想になってしまいました…すいません(>_<)続き読んだらまた新しい所に感想書きますので〜!! (2011年12月23日 20時) (携帯から) (レス) id: 368a8cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
ともちん - はじめまして☆お話面白いです♪続きガンガンつめてってください!!(笑)楽しみにしてまぁす(^o^)/ (2011年12月23日 11時) (携帯から) (レス) id: 368a8cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - to未子さん-徐々に書いていくと添削が追い付かなくて大変ですが頑張ります(笑)ありがとう♪ (2011年10月21日 6時) (携帯から) (レス) id: 4be28be253 (このIDを非表示/違反報告)
未子 - 楽しく読ませていただいてますっ(#^.^#)更新楽しみにしています!ハナさんファイティン〜 (2011年10月20日 20時) (レス) id: e742a116c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハナ | 作成日時:2011年10月18日 0時