SJ―偶然じゃなくて必然。[DongHae]

Aさんの診断結果

私なんかで￣￣￣￣￣￣￣￣


ﾘｮｳｸ「Aこれからも僕達といられるの？やったー！」

満面の笑みでドアから出てくるリョウクに、あとからぞろぞろと出てくるSJメンバーの面々。
みんなで様子を見ていたのね。
からくりがわかった。

ｷｭﾋｮﾝ「ドンへヒョン作戦成功ですね！」

ドンヘが緊張した〜！ってキュヒョンに抱きついてる。

ｲﾄｩｸ「ドンヘが子犬みたいな目で頼んだら、やってくれるかと思って…」


やってくれるも何も、一度決めたことは天地がひっくり返っても覆さないあの上司の命令･･･仕事なんだから、後ろめたいことなんて無い。

じゃあどうしてこんなに不安なの･･･ああ･･･

頭を抱えているとさっき練習室にはいなかったシウォン、シンドン、ソンミンに挨拶される。

ｼｳｫﾝ「Aさん！こうなったのも何かの縁！今度一緒に礼拝にいきましょう！心が落ち着きます」

申し訳ないけど(笑)、丁重にお断りする。

ｼﾝﾄﾞﾝ「さっき昼飯の時みんながAの話しかしないから、会えて嬉しいよー。SJのビジュアル担当、シンドンです！よろしくね！」

感じがいいなぁ…。


ｿﾝﾐﾝ「A！仲良くしてね♪日本語、一杯教えてください！」


笑顔が可愛い！
日本語に興味があるのね、ソンミン。


SJ「お願いします！日本語！教えてください！」

改めて思う、こんなにいい人たちに頼まれて、断れる人がいるだろうか…


「私なんかでよければ･･･是非」

わぁ、っと歓声が上がる。


むしろ、私なんかでいいかが不安だ。
そうか、それが引っ掛かってるんだ。

だってまだ会って一日目だよ？
得体も知れない私なんかで良いの？


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