Aさんの診断結果
やっぱり ̄
酔いが回って、一瞬、気が遠くなって、、
意識が戻ったときには、質問会は終わって、各々飲んだり話したり、、、
ふと見ると隣にいるはずのソンミンがキュヒョンにすり変わっていた。
「あれ、ソンミン、そんなに眉毛と目の間狭かったっけ・・・?」
キュヒョン「違いますキュヒョンです」
「えっいつから?」
キュヒョン「たった今です。
ソンミンヒョンはワイン取りに行って、リョウクはキッチンに酒のあてを作りにいってます。
で、Aが一人で顔真っ赤にして白目剥いてるから・・・」
「嘘?!」
キュヒョン「嘘です」
なんだ嘘か・・・。
キュヒョン「でもほっぺが真っ赤なのは本当ですよ。
・・・おら、冷えろー、冷えろー」
水の入ったグラスを両頬に押し付けられる。
つ、冷たい・・・
キュヒョン「A、あれ見て」
グラスはそのままに、キュヒョンが顎で指す方を見ると・・・
もうテーブルではなくソファに移動したらしいドンヘが、憔悴しきった顔でテレビを見てる。
あれは、内容が頭に入ってるのかな?
画面の映像を見ると言うより、画面に反射した自分と対面してるような目付きだな・・・
あれ、意識が飛んだのは一瞬だったのに。
まさかわたしまた何かしたんじゃ・・・
「わ、わたし何したの?」
キュヒョン「いや、何したって訳じゃないですけど、Aが忘れられない恋の話してからずっとあんな感じです」
気づかなかった・・・
ただ・・・なんでだ?
私の過去の恋愛を聞いて、何を考えることがある?
私の事?
ミイナの事?
それとも、もっと別の事?
・・・わからない。
酔いのせいで、普段よりも格段に思考能力が落ちてる。
「ごめん、ちょっとベランダで酔い覚ましてくる。
ありがとねキュヒョン」
キュヒョン「ありがとうなんて遺言みたいな事言ってますけどベランダから落ちないで下さいね」
「落ちないよ(笑)」
真顔で言うもんな、キュヒョンは(笑)
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ハナ(プロフ) - toまりさん―始めて書く小説なので探り探りなんですが・・・楽しんでいただけたなら嬉しすぎるのですよ(*´-`*)よかったら三章もご贔屓にお願いします♪ (2011年11月6日 21時) (携帯から) (レス) id: 4be28be253 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - toまりさん―コメントありがとうございます♪嬉しくて、更新のペースが上がりました(笑)・・・もしかしたら、誰かさんに先越されちゃうかも?ロマンチストなのに、鈍感なドンへ君です。 (2011年10月23日 12時) (携帯から) (レス) id: 4be28be253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハナ | 作成日時:2011年10月21日 22時