～僕の歌姫～ ユノ編

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Aさんの診断結果

私にとって・・・　yousideインタビューを受けに、部屋に入る。

そこには、１人の女性記者がいた。

記者「はじめましてっ^^近藤といいます。」

A「はじめまして。Aといいます･･･。」

近藤さんがクスッと笑う。

記者「そんなに、構えなくても大丈夫ですよ^^」

私の性格を見抜いたのか、微笑みながらそういった。

また、私の悪い癖が･･・。

そう思いながらも、インタビューが始まった。

近藤「デビューが、あの東方神起さんと一緒に舞台に立つことですが。決まったときはどんな心境でしたか？」

A「･･･始めは、もちろん嬉しかったです。頑張らなくちゃって思ったし。でも、彼らのスターぶりは誰が見ても、すごいのでプレッシャーはあります。」

近藤「そうですよね。私だったら無理ですもん^^;」

時折、冗談を言う彼女に私は段々と打ち解けていった。

近藤「確か、２３歳でしたよね？」

A「あっ。はい。」

近藤「私も２３歳なんです～^^皆からはよく、老けてるって言われるんですけどね･･･(笑)」

フッと笑う彼女に、思わず笑ってしまった。

近藤「それに比べて、Aさんは羨ましいわ^^おっと。インタビューに関係ないこと話しちゃったわね。」

そういうと、また話を戻し始める。

１時間弱のインタービューが終ろうとしたとき、近藤さんが尋ねる。

近藤「最後に。Aさんにとって、東方神起はどんな存在？」

A「･･･私の、あこがれの存在。私の、神様みたいなものですかね。」

近藤「ありがとう^^これで、インタビューはおしまいですッ！」

メモ帳をパタンと閉じて、元気よく言った。

近藤「あっ！そうそう。これ^^」

そういうと、バッグから一枚の紙を取り出した。

近藤「私の名刺。良かったら今度、プライベートで会わない？気が合いそうだし^^それじゃあね！」

私は、渡された名刺を持って控え室に戻った。