Aさんの診断結果
ジュンスの問いジュンス「あのぉ・・・。」
少し控えめに彼女に話しかける。
A「何か?」
いつもの口癖なのだろうか?話しかけるときはいつもこう言う。
ジュンス「・・・僕たち、Aさんに何かしましたかぁ・・・?」
瞳を潤ませながら、問いかけた。
その顔を見て、彼女は少し顔が赤くなりふっと顔をそらす。
A「・・・なんでそんなこと聞くんですか?」
ジュンス「だってぇ・・・。僕たちに、とっても冷たいし。何か怒ってるみたいだし・・・。」
ジュンスのことだ。純粋に嫌われている。そう思って聞いたんだろう。
誰からも好かれるジュンスにとって「嫌われる」というのは、絶望に近いはずだ。
俺たちは嫌われてる事に対して、ジュンスほど悲しくはならなかった。
A「・・・悔しいんです。」
しばらく、して彼女が答えた。
ジュンス「クヤシイ・・・?」
今にも泣き出しそうな顔で、彼女の顔を覗き込む。
A「私・・・期待されていると思ってたんです。だから「東方神起」っていう、有名な歌手と歌える機会を与えてくれたんだって・・・ただそう思ってました。でも・・・現実は違いました。」
俯きながら、言う。
ジュンス「どして?」
A「・・・私は、ただのオマケにしか過ぎないそう感じた出来事があったんです。私はあくまで、東方神起を引き立たせる役にしか過ぎないって。そりゃそうですよね。無名の歌手を目あてにきてくれるお客さんなんて、誰一人いるはずないんですから・・・。」
そういうと、彼女の服に一粒の涙が落ちた。
A「・・・その日から「東方神起」って言う名前を聞いただけで、嫌になりました。実際会っても、「気取った歌手」そう思うことしか出来なくなってたんです。」
しばらくの間、沈黙が続いた。
←サムゲタンって・・・?|ジュンスの問い|無名の歌手→
- 金 運: ★★★★☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★☆☆☆☆
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
スニーカー
ラッキーカラー
はなこんじょう
ラッキーナンバー
6
メンバー
カリスマジュンス
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成
この占いのブログパーツ
作者名:楓子