～僕の歌姫～ ユノ編

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Aさんの診断結果

クッキー練習をしていたとき、スタジオのドアが開きスタッフが何かを持ってきた。

スタッフ「皆さんお疲れかと思って、差し入れを持ってきました^^」

カゴには、可愛らしいクッキーや飴などがたくさん入っていた。

A「かっ･･･かわいいですね。」

すぐにスタッフから、うさぎの形をしたクッキーをもらう。

A「味も美味しいッ！！これ、どこで売ってましたか！？」

興味津々にスタッフに聞く彼女。

ユチョン「ふむふむ。Aさんは、可愛いものに弱いっと。」

チャンミン「はい？」

ユチョン「いや。今度、実験してみようかと思って^^;」

ジュンス「ユチョンはそういうの好きだもんねぇ･･･。」

ユチョン「良いだろ。別に～。」

俺らも、クッキーをもらい食べた。

彼女がスタッフに、またクッキーをもらってから俺らのほうに戻ってくる。

戻ってきた彼女の口にはクッキーのカスが付いていた。

ジュンス「あの～･･･。」

A「何か？」

冷静な態度で、接する彼女を見て思わず笑いそうになってしまった。

ジュンス「口に･･･クッキーが･･･。」

申し訳なさそうにジュンスが言う。

彼女はハッとして、服で口を拭いた。

ユチョン「顔真っ赤･･･。」

そういうと、更に赤くなりプイっとそっぽを向いてしまった。

やっぱり、面白い･･･。

そう思いながらも、練習を再開した。