ジェジュンとあたしの運命…
マジ喧嘩もぉっ…いらいらする……
「ほらぁ〜女の子がそんなむっとしちゃだめだよ」
ストローを咥えたあたしを見たユチョン君が
あたしの頭をポンポンと撫でた。
「だって…」
お兄ちゃんはモテるからしょうがないけど…
なんだよぉ、あのメールは！！
「うう…。ユチョン君だったらどうする？そうゆうメールが来たら…」
ユチョン君は、う〜んと考えてから、ニコっと笑った。
「Aちゃんからだったら、付き合っちゃうかな？」
「ん？…え？」
あたしはパチパチと、目をしばたかせた。
ユチョン君は、冗談だよ、と笑った。
「ふーん…」
あたしは詩江名ちゃんに言われたことが一瞬頭に横切ったけど
無視した。
・
・
・
「A〜起きろよー」
「…んー…」
さっきから目覚ましがなっているのが聞こえる。
寒さや眠気さから、体が動いてくれない。
お兄ちゃんが起こしに来たけど、この前の事を思い出すと、
素直になれなくて、再び目を閉じてしまう。
「Aちゃん〜？遅刻するよー？」
お兄ちゃんが部屋に入ってきた。
ベッドの横に座って、布団にくるまっているあたしを見ている。
「あっちいってよー…起きるから……」
あたしはそんなお兄ちゃんを見ない様に布団にもぐった。
「…怒ってんの？」
お兄ちゃんがちょっと刺々しく言葉を漏らした。
「別に…」
「…怒ってんじゃん。なんで？」
ばか…
「だからなんもないって」
あたしはちょっと不機嫌気味にベッドから起き上がった。
「なんもないわけねぇじゃん。言いたいことあるなら言えよ」
「なによ、その言い方！」
いつもよりちょっと冷たいお兄ちゃんの言葉が
心に刺さった。
「一人で怒られてもわかんねぇじゃん」
「べつに…お兄ちゃんには関係ないよ」
「…はぁ…」
お兄ちゃんはため息をこぼし、あたしの横を通り抜け、部屋から出て行った。
あたしはしゃがみ込み、声を殺して泣いた。
ラッキーアイテム
セントポーリア
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ＨＵＧ(プロフ) - 妊娠嬉しいですね〜続き頑張って下さい。私も占いを作っているので、ぜひ見て下さい。＜東方神起 大好き！！ ＞という占いです。( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ (2010年11月28日 0時) (
レス) id: e541aee785 (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - あおいさん＾＾ 続き頑張ってくださいね！！ファイトーーー^^ (2010年2月25日 18時) (レス) id: e67a24052a (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - りさちゃ〜ん☆☆来ましたよ(^o^*)♪ (2010年2月25日 14時) (レス) id: 875cb7605d (このIDを非表示/違反報告)
愛在 - まなかさん・・・すみません。以後、気をつけます。 (2010年2月22日 22時) (レス) id: 3349078cd7 (このIDを非表示/違反報告)
チャミナ - 続き、気になりまくり＼(^o^)／楽しみにしてます (2010年2月22日 14時) (レス) id: ee1dd3019b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
