ジェジュンとあたしの運命…
ケンカ「本当は今日もうちょっと話したかったんだ」
ユチョン君はコーヒーをすすると、ニコっと笑った。
「ユチョン君家どこら辺なの？」
緊張する。
あたふたしているあたしを見て、ユチョン君は微笑んだ。
「●●駅の近くだよ」
「●●駅？あたしもそこの駅から学校通ってるよ〜」
二人で話しているうちに、家が以外にも近かったことが判明した。
ユチョン君は見た目だけじゃなくて中身もいい人だった。
ケチなお兄ちゃんとは大違い。
18時ぐらいまで話すと、ユチョン君が家まで送ってくれた。
「また明日ね」
「うん、今度メールするね」
ユチョン君の後ろ姿を見送って、家に入ると、お兄ちゃんがソファーで寝ているのが見えた。
可愛い寝顔…
起こさない様にお風呂へ向かった。
すると後ろからガバっと音がしてお兄ちゃんが起きた。
「Aどこ行ってたんだよ」
ちょっと機嫌が悪い…
「友達と遊んでた」
「ならそうやって言って出てけよ。心配するじゃん」
あたしは振り向くと、お兄ちゃんを睨んだ。
「お兄ちゃん、あたしが話しかけても無視してたじゃん！どうせ言っても聞かなかったくせに」
「どこ行くかぐらいは言えよ。メールも電話もしたのに出なかったじゃん」
あたしは携帯の電源を切っていたのを思い出した。
ユチョン君を話している時だったから切ってたんだ。
「なんかあったらどうするんだよ」
「もう帰って来たんだからいいじゃん。次から言えばいいんでしょ？」
あたしは吐き捨てるように呟くと、お風呂に向かった。
お兄ちゃんはあたしの腕を掴んだ。
「んだよその言い方」
「だめなの？お兄ちゃんが年上だから？」
「そうゆう問題じゃないだろ。こっちは心配してたんだよ？」
「心配してたわりには寝てたじゃん」
「ずっとAの事待ってたんだよ」
「もうあたし高校生なんだよ？そんなちっちゃ子供じゃないもん」
あたしは無理やりお兄ちゃんの手を振り払い、睨んだ。
お兄ちゃんは小さくため息をついた。
それにもイライラした。
「もうほっといてよ！あたしは一人でも平気だもん！！」
「ほっとけるかよ！俺はAの事想ってるから言ってんだよ」
お兄ちゃんはあたしを自分のほうに引き寄せた。
「やだ…やだ！！」
あたしはお兄ちゃんの中でもがいた。
あんなに好きだったお兄ちゃんなのに…
好きな分、怒れてくる。
ラッキーアイテム
アイスクリーム
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ＨＵＧ(プロフ) - 妊娠嬉しいですね〜続き頑張って下さい。私も占いを作っているので、ぜひ見て下さい。＜東方神起 大好き！！ ＞という占いです。( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ (2010年11月28日 0時) (
レス) id: e541aee785 (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - あおいさん＾＾ 続き頑張ってくださいね！！ファイトーーー^^ (2010年2月25日 18時) (レス) id: e67a24052a (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - りさちゃ〜ん☆☆来ましたよ(^o^*)♪ (2010年2月25日 14時) (レス) id: 875cb7605d (このIDを非表示/違反報告)
愛在 - まなかさん・・・すみません。以後、気をつけます。 (2010年2月22日 22時) (レス) id: 3349078cd7 (このIDを非表示/違反報告)
チャミナ - 続き、気になりまくり＼(^o^)／楽しみにしてます (2010年2月22日 14時) (レス) id: ee1dd3019b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
