Aさんの診断結果
第30話…あの日のように島での時間はゆっくり過ぎていく。
Aはｼﾞｪｼﾞｭﾝの事を思いながらも、もう彼の事は忘れようとしていた。
知り合いの仲でいいと・・・。
太陽の日差しを浴びながら店の前のひまわりは、ぐんぐん背をのばす。
Aは店先の花に水をやり、店へ戻った。
ﾏｽﾀｰ：名前)、ちょっと出てくる
そう言ってﾏｽﾀｰは店を出て行った。
1人残ったA。棚の上にあるｶｯﾌﾟを出そうと踏み台に乗り、ｺﾞｿｺﾞｿ探していると
カラン カラン・・・
A：いらっしゃいませ
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：いいですか？
A：はーい、空いてるお席へど…
Aは探し物の手を止め、客に目を向けたその瞬間
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：ｺｰﾋｰ1つください
ｼﾞｪｼﾞｭﾝはあの日と同じく帽子を深くかぶっていた。そして帽子を脱ぎ優しく微笑んだ。
A：ｼﾞｪｼﾞｭﾝ…
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：Aー、ただいまー
Aは踏み台を降り、彼の元へ。ｼﾞｪｼﾞｭﾝは強くAを抱きしめた。
A：おかえり
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：会いたかったよ
小窓からｵﾔｼﾞがその様子を見ていた。
ﾏﾈｰｼﾞｬｰの佐野に2人を合わせようとﾏｽﾀｰが連絡していたのだった。
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：久しぶりにｺｰﾋｰ飲める
A：はい、どーぞ
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：んーまいうー
離れた距離は少し縮まった。
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：ねえ、ひっさしぶりに外に散歩にでよう
日が傾きかけ、2人の影が並んで伸びている。
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：あー、きもちいいなー
ｼﾞｪｼﾞｭﾝはノビをし、Aの手を握った。
A：皆は元気？
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：元気だよ
Aは何を話していいか分からなかった。
するとｼﾞｪｼﾞｭﾝから・・・
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：あのさー、ｵﾚの事好き？
A：なんでそんな事聞くの？
うつむいて答えるAに、ｼﾞｪｼﾞｭﾝはその場に立ち止まりAに問いかけた。
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ：ちゃんと顔見て答えて
そう言って少しかがんでAの顔を覗き込んだ。
Aの頬に涙が光る。
A：ごめん・・・
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みぃの - ところどころのセリフがJJぽいですよね(^_^)さすがオレ！とか(笑)じぇったい！とかのざ行発音とか(笑)ｽﾀｯｶｰﾄのある言葉使いも(^▽^)そのたび可愛いなーと思ってました☆ﾕﾁｮﾝ編がこれから楽しみです♪ (2009年8月23日 0時) (携帯から) (
レス) id: 21c436e033 (このIDを非表示/違反報告)
みぃの - おぉ！返事が！リアルタイムで！嬉しい〜(#^.^#)ｼﾞｪｼﾞｭﾝﾍﾟﾝになれなかったけど(笑)ｼﾞｪｼﾞｭﾝも素敵だなぁと感じるようになりました。本当に興味なかったんですよ(笑)ひまわりさんの物語を読んで、それから他の人のJJ物語も読むようになったんです。 (2009年8月22日 23時) (携帯から) (レス) id: 21c436e033 (このIDを非表示/違反報告)
みぃの - 東方神起じゃないﾕﾁｮﾝとの恋愛…どんな風になるんだろうと思っていたけど、自分の想像力(妄想力？)と文才に感謝(笑)全然問題なくﾄﾞｷﾄﾞｷできてます(〃_〃)ｺﾒﾝﾄ、ﾕﾁｮﾝ編にまた書きます☆ (2009年8月22日 23時) (携帯から) (レス) id: 21c436e033 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - ＞みぃのさん…最後までありがとうm(__)mJJペンになれなかったんですか^^;まだまだ私の力が足らんです。何したいんだ？って話ですよね (2009年8月22日 23時) (レス) id: 6f0dd332cb (このIDを非表示/違反報告)
みぃの - 遅れてすみません；なんてｺﾒﾝﾄ書こうか悩んでました(^o^;)はぁ〜癒されました(^_^)ｼﾞｪｼﾞｭﾝﾍﾟﾝになりそうでした(笑)だって自分の為にうさぎまで作ってくれて…愛されてるのを感じて幸せでした。ﾕﾁｮﾝ編毎日楽しみにして読んでます。 (2009年8月22日 23時) (携帯から) (レス) id: 21c436e033 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひまわり | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
