お前は本当に忍たまか！？

僕は男だよ

ここで登場！三木ヱ門side


今日もユリコをお散歩させないとなぁ
可愛いユリコが拗ねてしまうからな‼


あ「おい！！田村三木ヱ門！！」

三木「A先輩、どうなさったのですか？」

あ「今から佐武村に行くが一緒に行くか？」

三木「えっ！？佐武村にですか！ぜひ行かせて下さい‼」

あ「じゃあ、ユリコのお散歩を中断してすぐに準備して来てー､僕は便所に行くから」

三木「はい‼」





三木「お待たせしました‼」

あ「よし、いくぞー！」

三木「おー！！」

あ「ミキこれ持って」

三木「はい‼何ですかこれ？」

あ「食堂のおばちゃんが作ったおはぎだよ、佐武鉄砲隊の皆さんから頼まれたんだって」

三木「なぜ六年生のA先輩が持って行くのですか？」

あ「つまみ食いバレたから」






あ「虎若君のお父上！」

虎父「A君と田村君じゃないか！よく来たね‼」

三木「お久し振りです‼」

あ「こちら食堂のおばちゃんからのおはぎです」

虎父「おっ！ありがとう‼これをヤツらも楽しみにしていてね」

あ「では、僕達は失礼します」

虎父「あっ！ちょっと待ちなさい、今照星が来るから」

三木「照星さんがですか！！」

照星「お待たせしたね、田村君と…」

あ「忍術学園六年ろ組の加賀美Aです‼」

照星「よろしく、ところで田村君、君に鉄砲の事で教えたいことがあるのだが、今は大丈夫かい？」

三木「はい、大丈夫です！！」

照星「加賀美君はどうするかね？」

あ「僕は鉄砲が苦手なので…失礼致します」

照星「そうかね」

三木「A先輩お気をつけて」

あ「晩ごはんまでには帰るんだぞ」



今日は照星さんを独り占めできるぞ‼

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